こんにちは
無印良品 イオン山形北です。
今回は山形県村山市で「最上川三難所舟下り」を体験してきました。
一級河川最上川は1689年に松尾芭蕉が下ったといわれています。
船頭が恐れるという3つの難所を下り、最上川舟唄を聞きながら船外の景色を楽しみます。
ライフジャケットを着用し、いざ、出発!


前日に雨が降ったこともあり水位は高く、水も濁っていました。
第一の難所、「基点」を出発、第二の難所「三ヶ瀬」へ。いつもより水量が多く岩は見えず、
危険すぎて近寄れないとのことで遠くから「あの辺りかな…。」と見学。

荒波は見えませんが水量が多いゆえの大きな水のうねりを感じました。
舟がガタガタと大きくゆれる場面も。。
しかし、船頭さんの軽快なトークと力強い舟唄で怖いと感じることはありませんでした。
舟唄ですが「ヨーイサノマがショー エーンヤコラ マーガセー」というフレーズを軸に歌われます。
この言葉は「喜び」「光栄」などの意味を持っているそうです。
世界3大舟歌に数えられており、舟歌を代々継承する大江町では毎年「正調最上川舟唄全国大会」が開催されています。

天候には恵まれませんでしたが、大きな自然を身近に感じ大変有意義な体験となりました。
これから秋を迎え美しい紅葉のシーズンとなります。
皆さんも機会があれば是非乗船してみて下さい!!
無印良品 イオン山形北