こんにちは。
無印良品金沢フォーラスです。
先日、金沢FORUS×無印良品として、能登地方の地場産業復興を応援することを目的とした「つながる市~いまこそつながろう北陸~」を開催しました。
初日の16日(土)は、北陸新幹線延伸開業日。
セレモニーやイベントなどが盛りだくさんで、金沢駅前は大賑わい!
『つながる市』には、米粉を使ったパンや、能登ヒバを使った入浴チップやオイルなどが並び、能登にゆかりのあるお店の方々が集いました。
こちらは、能登ヒバの端材を使った石川県をモチーフにしたピンバッチです。「能登のために…石川県を胸に!」という、出店者の想いが込められています。さっそくスタッフも胸に……。
今被災地で活躍中の組手什(くでじゅう)。今回のワークショップは、そんな組手什を使った小物作りです。
のこぎりを使うところは難しそうでしたが、切ったあとは、とんとんと叩いてはめていくだけなので、みなさん楽しそうに参加していましたよ。
また、この『つながる市』の機会に、出店者の方に会いにくる方がたくさんいらっしゃいました。
「気にはなっていたけど能登まではなかなか行けなくて……」
「元気でよかった~」
中には新幹線に乗って東京からのお客様も。みなさん抱き合って、再会を喜んでいらっしゃいました。
「やっぱり金沢は人が多くて活気があるねぇ」
「別世界みたい」
「でも、いい気分転換になってリフレッシュできたわ~」
「来てよかった!元気でたわ」
と、笑顔で語ってくれた出店者のみなさん。
まだまだこれから先、みなさんのいつもが戻るまで、長く長く続く日々。そんな状況下でも、明るく元気なみなさんの姿に、逆にこちらがたくさんパワーをもらった感じです。
~いまこそつながろう北陸~
心のつながりを強く感じた今回の『つながる市』
これからも能登のみなさんの心に寄り添い、できることを続けていきたいと思います。
無印良品 金沢フォーラス