こんにちは。
青森の梅雨があけ、気温もぐんぐんと上がり、暑い毎日が続いていますね。
青森の夏といえば『青森ねぶた祭り』です。東北の三大祭りに名を連ねるお祭りで、毎年8月2日から8月7日まで開催されています。青森の祭り好きがじゃわめぐ季節です。(じゃわめぐとは津軽弁でワクワクしていてもたってもいられないという意味です)
『青森ねぶた祭り』の起源はさまざまありますが、七夕の灯篭流しの変形であるとも言われているそうです。
青森のねぶたには大型ねぶたや子供ねぶたがあり、元気な子供たちが参加しているねぶたはとてもかわいらしく自然と笑みがこぼれます。私も子供の頃から参加しているので身近なお祭りです。
また、ねぶたには武者や神話の名シーンをモチーフにしたものが多く、睨みのきいた表情が見どころです。大型ねぶたは最大で幅9m、高さ5m、奥行7mとスケールが大きく迫力たっぷりです。大型ねぶたの制作小屋では、色彩の鮮やかさや細部まで間近で見る事ができ、海の風を感じながらゆっくりと散策できます。
午後7時過ぎには「ドーン」という花火の音でねぶた祭りが一斉にスタートします。太鼓や笛、手振り鉦の楽器が揃った躍動感のある囃子と跳人の「ラッセラーラッセラー」の声が飛び交います。このスタートの瞬間は小さい頃から毎年見ていても、力強い太鼓の音が体に響きワクワク、ドキドキとじゃわめぎます。
夜のねぶたは光を放ちその美しさに感動します。ねぶた一つ一つのシルエットや美しい色彩、一体感のある空間が夜の闇に映えます。
ぜひ『青森ねぶた祭り』の躍動感と美しさを体感してみてください。
青森の熱いねぶた祭りで暑い夏を過ごしましょう。
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