【エスパル福島】佇まいのいい家具で広がるくらし｜スタッフのおすすめ

こんにちは。無印良品エスパル福島です。
福島も夏本番。本格的に暑くなる日が増えましたね。

この暑さ……　わたしはどうしても、シャワー後のドライヤーが億劫になってしまいます。
仕事で疲れているとギリギリまでタオルドライで過ごす、なんてことも。
わたしにとって洗面所は、なかなか一息つくことがむずかしい場所でした。
 

温風で髪を乾かす立ち作業に耐えきれず、洗面所に置けるコンパクトな椅子を探し見つけたのが、無印良品の「オーク材ベンチ」でした。

洗面所に腰掛ける。それだけで、負担だった髪を乾かす作業もずいぶんラクになったように感じます。
なかなか一息つくことがむずかしい場所が快適になると、毎日のルーティンもよりスムーズに、負担なく行える気がしませんか。
 

 
そして実際にくらしのなかに取り入れてみると、座る以外にも様々な使い方がみえてきます。

ベンチとしての役割だけでは終わらせたくない。
マルチに活躍するオーク材ベンチの魅力をたっぷりとご紹介していきます。


■見出し、見直す、ものづくりの姿勢

北米産のホワイトオークを使用したオーク材ベンチは、Found MUJIから発売されています。
「古くから使われているものを見直す」という無印良品が大切にするまなざしのもと、中国で昔から使われてきた伝統のあるベンチを日本にも持ち込めないか。そんな視点で開発されました。
 

無駄をそぎ落とした日常使いのシンプルなフォルムが、その汎用性の高さを物語るように佇みます。目立つ存在ではないけれど、確実に愛用者の多いロングセラーな商品なんです。

■狭い場所には、スリムな家具を

オーク材ベンチ、いちばんの特徴はその奥行の狭さにあります。
脚を含めて30㎝。玄関や廊下、洗面所など、広くスペースを取れない場所や、出入りの多い生活導線に置いてもジャマになりません。
 

玄関では靴を脱ぎ履きする際の椅子として、またちょっとしたものを置いておくのにも便利です。
 

座面の奥行は14㎝、幅43㎝。八の字に広がった脚で見た目以上に安定した座り心地です。

フラットタイプの玄関だと、靴を履く際に座りこむ必要がありストレスに。
この動作がなくなるだけで、以前よりもスムーズに外出できるようになりました。玄関をベンチの定位置に選ぶ声が多いのも頷けます。
 

ベンチがあるくらしは洗面所にもメリットが。化粧水を塗ったり髪を乾かしたり、からだのメンテナンスがしやすくなりました。
洗顔後や入浴後、すぐに使うアイテムをまとめて置くスペースとしても活用できます。


■道具のように、持ち歩ける家具

湿気を伴った福島の夏、我が家ではサーキュレーターを置く台として寝室、リビング、キッチンなど場所を問わず大活躍。無印良品のサーキュレーターと、ベンチの座面の奥行がぴったりなのが嬉しい発見でした。
軽くてコンパクト、使いたい場所までさっと移動できて便利です。

その身軽さで、あえて使う場所を固定せず、家の中で持ち歩いてみるのもおすすめです。

■置くだけで様になる、佇まいのよさが魅力です

小物やアクセサリーをディスプレイ。
ホワイトオークの素朴な質感が、置くもののよさを引き立ててくれるよう。
 

日常使いの道具もセレクトショップのような佇まいに。

もっと映える場所はないか。家のあちこちで試していると、慣れ親しんだ場所の新たな一面を発見できるかもしれません。
 

スリムな幅とシンプルなつくりを生かして、ソファやベッドサイドまわりのテーブルにするのもおすすめです。
シーンに合わせ使いたいアイテムをまとめて置いておけば、家のあちこちでくつろぎの空間が素早く整います。
 

家の中を一日に何往復もする家具。
我が家ではオーク材ベンチのほかにありません。

引越し先に必ず持っていくという声もあるほど、使う環境に合わせて自由に、永く愛せるベンチなんです。


■朝の10分、わたしだけの応援席

最後に、わたしのお気に入りの使い方をご紹介します。

起床後、カーテンを開けるついでに観葉植物たちを窓辺へディスプレイ。植物の観察から一日を始めます。
晴れた日は植物をベランダに出し、ベンチに腰掛けながら風に揺れる葉を眺めて。
植物が成長する姿を見守る、応援席のような使い方です。
 

人間にはこたえるような夏の日差しも、植物にとっては成長を促すエネルギーになるみたい。
昨日と違う変化があれば胸おどらせ、植物の世話をしながら心をリセットできる、忙しい朝だからこそ大切にしている自分のための時間です。

■永く使うからこそ、自由がいい

足りなかった場所にちょうどよく収まる。
ベンチがあるその佇まいが好きになる。
こんなにもしみじみと、迎えてよかったと思える家具はなかったかもしれません。
 

普段何気なく使っている道具や日用品に改めて目を向けると、なんとなくの良さで手に入れたものが思いがけず、くらしに良い変化を与えてくれている。
そういったものとは永く付き合える予感がするし、いつの間にか愛着が湧いてくる。その感覚が心地いいことに気が付きます。

これで良かったんだ、と実感するものとの出会いは、
正解のない日々のくらしにぽんっと、合格の丸を与えてくれたように嬉しくなりませんか。

永く使える、家の中で自由なベンチ。
みなさんも無印良品のオーク材ベンチで広がるくらしと、その佇まいのよさを楽しんでみませんか。
 

無印良品エスパル福島では、定期的におすすめ情報を配信します。ぜひ店舗をフォローしてお楽しみください。
記事をお楽みいただけたらハートマークをタップしてください。ハートの数を参考に記事をお届けします。

福島での何気ない毎日が、愛おしく感じられますように。

無印良品 エスパル福島