こんにちは。無印良品ゆめタウン出雲です。
7月15日(月)の海の日にちなみ、
地元出雲のことをちょっこしほど紹介したいと思います。
今回紹介する場所は、出雲大社から徒歩で約15分。
弁天島を背に海へ沈む夕日が魅力の稲佐の浜です。
近年は出雲大社と一緒に訪れる人の多い
人気のパワースポットで
弓なりの長い浜と弁天島をシンボルに
四季と天候に応じて
毎日、同じ様で違う表情を
空と海が見せてくれます。
また、さざ波に耳を傾け心を浮かべていると
モヤっとした気持ちがほぐされるような
心地になり、明日への活力が湧いてきます。
私も元気をもらいによく行っていて
何度訪れても飽きることはありません。
7月上旬から8月中旬には海水浴場も開放されます。
波が高いときはサーフィンを楽しむ人も。
天気が良ければ大田市の三瓶山を望むことができるのも魅力ですね。
最後によもやま話をひとつ。
ここ稲佐の浜は古事記と日本書紀にも登場する
由緒ある浜として観光客、地元の人々に親しまれています。
11月の神在月には全国の八百万の神々が出雲大社に集い
男女の縁、仕事の縁、お金の縁などを話し合う
「神議り(かみはかり)」が行われますが、
その神様達をお迎えする「神迎え(かみむかえ)」が
ここ稲佐の浜でおごそかに行われます。
その神迎神事に私も過去、実際に行きましたが、
儀式の時ににわかに冷たい風が吹き荒れ、
本当に神様が海を渡って訪れているような気がしました。
そんな神様に近い浜辺。
行ったことある方もない方も一度と言わず
二度三度足を運んで、海を眺めて
日頃の疲れをほぐしにいらしてください。
ご遠方から出雲にお立ち寄りの際は是非、
当店にもお気軽にお越しください。
知ってるようで知らない出雲の魅力を再発見。
当ブログでも今後発信できればと思います。
それではまた。
無印良品 ゆめタウン出雲