こんにちは。ラブラ万代です。
お家で過ごす時間が増えて、お部屋の掃除をしたという方は多くいらっしゃると思います。
気温も上昇し始めたので、クローゼットのお洋服も入れ替え時です。
この季節になると、通気性が良くて肌離れの良い麻素材のお洋服を着たくなりますよね。
でも麻とと言えば、シワになりやすいしなんだかお洗濯が難しそう…という印象があると思います。
特性上どうしてもシワは避けて通れません。
少しでもお手入れを楽しんで且つ気軽に着ていただくために、今回は麻のお手入れ方法をご紹介します。
麻は摩擦が起きると毛羽立ちやすくなるため、必ずネットにたたんで入れましょう。
洗濯機に投入します。ここでシワ問題をクリアするための方法があります。
通常の脱水時間のままで洗ってしまうと、キツくシワがかかってしまい、乾いたときにアイロンをかけても取りづらくなります。
脱水は、一番短い時間の設定にしましょう。
そして干す時にも二つのポイントがあります。
一つ目は、濡れている間に出来る限り手でシワをの伸ばすことです。
速乾性が特徴の麻。気温が20~25℃を超える日であればすぐに乾きます。汗をかいてもすぐに乾くというのは
とても良いですが、お洗濯の時は乾く前の濡れている状態の時に『シワ伸ばす』がポイントです。
二つ目は、日陰に干すです。
麻は直射日光に弱く、色褪せや変色の原因になります。
ハンガーで日陰干しをしましょう。
このように洗いから干すまでを少しだけ丁寧にするだけで、麻の特性であるシワの風合いを生かしながら着ることができるはずです。
乾いた後に気になったシワは、霧吹きで湿らして伸ばすととれます。
アイロンをかける場合は、テカリを防ぐためにあて布をして中温で使用してください。
大事に洗っていけば来年もその次の年も活躍します。洗えば洗うほど風合いが良くなるのが麻の魅力的なところです。
次のシーズンのために収納するときは、ハンガー掛けにするとふんわり感が保てます。
たたんで収納するよりもおすすめです。
これからの季節に活躍するアイテムです。
お家時間にお手入れをして、サラッと麻のシャツを着てみたいですよね。
無印良品 ラブラ万代