こんにちは。無印良品ゆめタウン三豊です。
年が明け、2025年初のつながる市は2つのワークショップを開催しました。
【讃岐の手まり】
香川に昔から伝わる讃岐の手まりです。
伝統工芸士の方を講師に迎え、ご指導いただきました。
もみ殻を和紙で包み、木綿糸を巻き付け丸く形成されたものが土台になります。
好きな色の土台まりと、巻き付けていく木綿糸の組み合わせを選びます。
土台まりには地割りといって、このあと巻き付けていく糸のガイドがあります。
土台まりに針を刺し、地割りに添って糸を巻き付けていきます。
ポイントは糸がねじれないよう、重ならないよう、ピンと張りながら巻き付けていく事だそうです。
みなさん手元に集中しながら作業を進めていきます。
この作業を繰り返し、最後に仕上げの糸を巻き付けて完成です。
色の組み合わせもさまざまで、世界に一つだけの作品にみなさんうれしそうな表情をされていました。
【本に向かうためのワークショップ】
book pick orchestra代表、選書家の川上洋平さんをお呼びして“本”を手に取るきっかけとなるワークショップ“Daialogue to Books”を開催しました。
本を読みたいけれど、どんな本を手に取ればいいのか、どのように本を読んだらいいのかわからない、ということはありませんか?
川上さんが“本を読む”とはどういうことなのかお話をしながら、読書に対して感じているモヤモヤにアドバイスしてくださっていました。
またBOOKSコーナーでは店頭に並ぶ本についてどういった本なのか、著者はどんな人物なのかご説明もしてくださり“読んでみようかな”と普段本を読まない私も思うことができました。
「以前のワークショップにも参加しました」というお声や、「予約はしてなかったけどやってみようかな」とワークショップを楽しんでくださる方が増えてきてうれしいです。
次回つながる市は1/26(日)出店販売と紙芝居を予定しています。
みなさんのご参加お待ちしています!