こんにちは、COCOSA熊本下通です。
寒さが染み入る師走に入り、今年もいよいよ年末年始が近づいてまいりました。
今回は毎年人気の正月飾りをご紹介いたします。
お正月飾りは年神様というお正月の神様をお迎えする為に飾るものです。
年神様はお正月に生きる力や幸せを授ける為に、天から降りてくると言われています。
・穏やかと円満を丸い形が現す
・ワラは年神様に家に留まってもらう
・扇は末広がりで未来の繁栄を願う
・稲穂は新年の豊作を願う
・冬に花を咲かせる梅は大願成就の象徴として親しまれている
などの意味があるとの事です。それらを元に考えられた無印良品のお正月飾りがこちらになります。
本来の意味としては旧暦12月13日のすす払い(大掃除)がおわって、お雑煮をたくためなどの薪やお正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があり、12月13日を正月始めといい、準備をはじめる目安となっていたそうです。なので、13日以降、早めに飾るのもお勧めですが、クリスマスが過ぎた25日以降に飾りはじめるのも善行です。
しかし、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪いとされています。31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
2022年が良い年となるよう、ぜひ無印良品の正月飾りで年始をお迎えください
無印良品COCOSA熊本下通