そろそろ衣替えの季節ですね。無印良品の店内にも秋物アイテムが続々と入荷しています。
みなさんは衣替えってどのようにされていますか。単純に春夏物と秋冬物の入れ替えでしょうか。しまいたいスペースには限りがありますよね。でも新商品の物欲との葛藤ではないでしょうか。そんなあなたに整理収納アドバイザーでもある私からアドバイスを。衣替えは整理収納をするいいきっかけになります。これからの季節をワクワクさせてくれるアイテムなのか向き合って、お気に入りだけが収納されるクローゼットを作りましょう。
整理が終わったらそのアイテムに合った収納用品の選択になります。新しく購入する際のヒントになるよう、無印良品の収納ベストアイテム、ポリプロピレンケースをご紹介します。
サイズ感が比べやすいようにトレーナーを収納してみました。
①
収納ケース(幅34×奥行44.5㎝)
クローゼット収納にとどまらず、色々な場所で使いやすい収納ケースです。仕切りを使って細かい収納にピッタリです。
②
収納ケース・横ワイド(幅44.5×奥行34㎝)
収納ケースと同じサイズですが、縦と横の向きを変えています。間口が広いので、引き出したときに取り出しやすくなります。同じトレーナーでもちょうど2列で収納できます。
③
クローゼットケース(幅44×奥行55㎝)
一般的なクローゼットに合うサイズです。ただし両開きの扉がある場合は、扉の部分が引出しに干渉しないように確認することがポイントです。ハンガーパイプがあるクローゼットには、ハンガー掛けの衣類の下のスペースに設置すると、デッドスペースが無く収納する事ができます。ハンガーの幅は大体42~45㎝。 衣類を掛けたプラスαに合う55㎝の奥行になっています。
④
衣装ケース(幅40×奥行65㎝)
一般的な押し入れに合うサイズです。奥行があるのでたくさん収納できますが、たくさん入る事で何を収納したか分からなくなるといったデメリットもあります。
収納して取り出しやすくする為、また収納アイテムを把握する為にはたたみ方が大事です。立てて収納する事で引き出したときにひと目で何があるのかが分かります。
トレーナーをたたんでみます。
フードがあれば平たくたたみます。
引出しの幅に合わせて袖を折り、2回半分にたたみます。この時のたたんだ高さがが収納ケースの深さになると良いです。
デニムをたたんでみます。
股上の部分は内側に折り込むときれいな長方形になりますよ。
こちらも2回半分にたたみます。同じようにたたんだ高さが収納ケースの深さになります。
各収納用品とも深さは共通で3タイプあります。
小 18㎝
大 24㎝
深 30㎝
たたみ幅によって収納ケースの深さを選ぶと無駄なスペースが無くきれいに収納できます。
毎日の生活に直結する”整理収納”。ポイントをつかんでスッキリとした空間を作ってくださいね。
無印良品ゆめタウン山口には、整理収納アドバイザーのスタッフがいつでも収納相談をしています。ストレスフリーな衣類収納を整えて、秋冬のお気に入りの洋服を選んでくださいね。
ゆめタウン山口