こんにちは。無印良品 道の駅なみえです。
今回は、浪江町役場近くの仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」に
毎週火曜日に仙台から浪江へ来ているパン屋さんの紹介です。
何度か購入してとても美味しかったので、ファンになった私は、
ずっと気になっていたので、声をかけてみました。
今井さんは、いつも元気で明るい方、気さくな方ですぐに仲良くなりました。
たくさん話しているうちにパン屋さんについて色々と知れたので、
皆さんに伝えたいと思いました。
パン屋さんの名前は、「レピコロレ」さん。
長年、浪江町のショッピングセンター「サンプラザ」内で営業していた
老舗ベーカリー「サン・メリー」さんでした。原発事故で営業ができなくり、
2018年1月、避難先の仙台市内で店名を「レピコロレ」と変えて営業を再開し
同じ年の2月から毎週、浪江町へ通い、パンの販売を続けています。
今井さんはおばあちゃんになっても通い続けると笑顔で仰ってました。
昔ながらの味を待っているお客様の為にパンを届けたい。と。とても感動しました。
種類は、20種類前後。その日によって異なるようです。また、お客様の声にも答えてくださいます。
何度か食べたパンで私がおススメするパンを紹介します。
・チョコとクルミのスコーン
しっとりとしていて食べ応えあり。
・ピーナツコッペ
もっちり食感。甘さが控えめ。
・チョコ塩バター
しょっぱい、甘いが味わえる。ふっくらパン。
購入に来られるお客様は、近くのサロンで体操した後に来られる町民の皆さん。
レピコロレさんのパンが大好きなファンの皆さん。常連さんが多い印象でした。
以前、体操に参加した時に一緒に参加した方とも久しぶりにお会いできました。
やはり、浪江町の皆さんは、元気で刺激をもらえる方ばかりだと再確認しました。
引き続き、地域の方がとつながり、浪江町の様子をお伝えしていきます。
楽しみにしていてくださいね。
おたよりを読んでいただき、ありがとうございました。
無印良品 道の駅なみえ