道の駅なみえ

【道の駅なみえ】繰り返して備えるローリングストック

雑穀米おにぎりとなめこの赤だし

スタッフのおすすめ

2021/09/26

こんにちは。無印良品道の駅なみえです。

みなさんの普段の食事は、何を主食にしていますか。
今回は、食感のよい発芽玄米や押麦(おしむぎ)を含んだ『温めて食べるパックごはん 雑穀米』と、新商品『食べるスープ なめこの赤だし』をご紹介します。
おたよりが配信される時点で、店舗で販売している雑穀米は、2022年3月まで、なめこの赤だしは2022年8月までの賞味期限となっておりますので、日常だけでなく、ローリングストック用の備蓄食品としてもお使いいただけます。
では、電気が使えなかったら、という状況を設定して、試してみます。
沸騰したお湯で15分
雑穀米はレンジと湯せんの2通りの調理方法が可能なので、湯せんを選びました。2パックを試したところ、丁度良いサイズの鍋に約700㎖の水が必要で、水から沸かし始めて、上のパックと下のパックを途中で交換して、約20分で出来上がりました。三角形のおにぎりを握りましたが、ポロポロすることなく力も入れずに形にすることが出来ました。割りばしを使いましたが、鍋の周りが熱かったので、やけどなどしないよう、お気を付けください。
なめこの赤だしは、160㎖のお湯を1分ほどで沸かしてお椀に注いだところ、軽く溶かすことが出来ました。具は、なめこのトロッとした食感があり、汁は濃いめに味わえます。

ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法だと、農林水産省のホームページに掲載されていました。主に災害時に使用する非常食だけでなく、日常で使用し、災害時にも使えるものをローリングストックとしてバランス良く備えることが大事だということです。また、外出中に災害が発生することを考えて、普段から持ち歩く飲料水やチョコレートなどの持ち歩き用品も備えておけば万全だとも記載されていました。
パックごはんと食べるスープは、それぞれほかにも種類があります。普段、食べないような食品を備蓄しても、そのまま賞味期限が切れてしまう可能性もあるので、お好みの味を選んで備蓄してみてはいかがでしょうか。

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