![イタリアで学んだパスタの世界](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/kv.jpg)
無印良品のパスタとパスタソースイタリアで学んだ
パスタの世界
無印良品の食品は、世界の食文化に学び、商品開発をしています。
私たちはパスタ本場の地、イタリアへ行きました。現地で学び、開発をしたパスタ、パスタソースをご紹介します。
パスタ本来のおいしさを
追求しました
パスタの種類から選ぶ
コンキリエ
「貝殻」の意味を持つコンキリアが語源のショートパスタ。
くぼみにソースが絡みやすいのが特長です。
![コンキリエ メイン画像](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/conchiglie.jpg)
おすすめの食べ方
スプーンですくいやすいため、スープに少し足したり、デリサラダとしてもおすすめです。
おすすめのソース
細かい具材の入ったソースが、小さなくぼみに絡みやすく、良く合います。
- ジェノベーゼ
- いわしとフェンネル
- ボロネーゼ
コンキリエにおすすめのパスタソース
リガトーニ
円筒上の生地の表面に入った縦筋が入っているパスタ。厚みがあり食べ応えがあるのが特長です。
![リガトーニ メイン画像](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/rigatoni.jpg)
おすすめの食べ方
食べ応えのあるミートグラタンにおすすめです。
おすすめのソース
ソース自体にも食べ応えがあるような、味の濃いものが良く合います。
- ボロネーゼ
- ピスタチオクリーム
- カルボナーラ
リガトーニにおすすめのパスタソース
フジッリ
らせん状にクルクルとしたかたちをしているのが特長。スプーンですくっても食べやすいパスタです。
![フジッリ メイン画像](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/fusilli.jpg)
おすすめの食べ方
パスタに絡みやすいポタージュなどのとろっとしたスープに良く合います。
おすすめのソース
らせん状で表面積が広いので、具材の多いソースと合わせると良く絡み合います。
- ポルチーニクリーム
- ボロネーゼ
- いわしとフェンネル
フジッリにおすすめのパスタソース
チェレンターニ
「栓抜き(コルクスクリュー)」のような、らせん状にねじれたかたちが特長のパスタです。
![チェレンターニ メイン画像](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/celentani.jpg)
おすすめの食べ方
コンソメやミネストローネなどさらっとしたスープにおすすめです。
おすすめのソース
汁気のあるソースやトマトベースのソースと相性が良くおすすめです。
- いわしとフェンネル
- ポモドーロ
- 紅ずわい蟹のトマトクリーム
チェレンターニにおすすめのパスタソース
ペンネ・リガーテ
「ペン先」を語源とするパスタ。表面に溝があり、ソースがその溝に絡むかたちが特長です。
![ペンネ・リガーテ メイン画像](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/penne.jpg)
おすすめの食べ方
大きめに切った野菜にマヨネーズと合わせた、デリサラダとしてもおすすめです。
おすすめのソース
味が濃く、粘度のあるソースが表面の溝に良く絡み合います。
- ポモドーロ
- ピスタチオクリーム
- カルボナーラ
ペンネ・リガーテにおすすめのパスタソース
スパゲッティ
パスタの王道とも言えるロングパスタ。合わないソースはないといわれる万能性が大きな特長です。
![スパゲッティ メイン画像](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/spaghetti.jpg)
おすすめのソース
濃厚なソースや軽いソースなど、あらゆるソースに絡みやすくおすすめです。
- 紅ずわい蟹のトマトクリーム
- ボロネーゼ
- ポモドーロ など
スパゲッティにおすすめのパスタソース
おいしいパスタの食べ方
リガトーニ × ボロネーゼ
![リガトーニを使ったボロネーゼ](/jp/ja/special-feature/food/pasta/assets/img/bolognese.jpg)
おいしいパスタの食べ方
リガトーニ × ボロネーゼ
材料(1人前)
-
塩
10g
-
水
1L
-
オリーブオイル
大さじ1
-
パスタ
100g
-
素材の旨みひきたつパスタソースボロネーゼ
ショートパスタはのびにくいので、冷蔵庫へ入れておけば永くアルデンテを保てます。
無印良品のパスタは食感が残るので、おいしく召し上がれます。
パスタをおいしく食べる、
おすすめアイテム
開発スタッフの現地レポート
長靴にたとえられるイタリアでは、南北に長い地形をしており、気候も大きく違います。
それゆえ、パスタで使われる小麦の特長も土地ごとに異なり、合わせるソースに使う素材も異なるということが分かりました。北の地域では乳製品やお肉を使った保存食が発達し、料理も少し濃いめの味付けです。三方を海で囲まれた南地方は、乾燥してあたたかいのでトマトや魚介が良く採れ、それらを生かした料理が多くありました。土地のものをおいしく食べる、郷土の知恵と工夫は、私たちの商品の開発のヒントとなりました。
ひとことに「パスタ」といっても、そこには無限の楽しみ方があります。