暮らしと寝具ふとんの選び方
1日の約3分の1を費やす眠りにかかせない「ふとん」。
心地良い眠りを追求し、素材や機能性を考えてつくりました。
好みの機能、素材、サイズなどに合わせた選び方のポイントを紹介します。
機能で選ぶ
素材から選ぶ
羽毛とポリエステルの特長
あたたかさ | 軽さ | 吸放湿性 | 手入れのしやすさ | 価格 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
羽毛 | 天然素材の中で最も保温性にすぐれている | 細かい毛の間に空気をたくさん含んで 膨らむので最も軽い |
天然の吸放湿性により寝具内に応じて 快適な湿度に保つ |
ドライクリーニングでのお手入れが必要 | 羽毛の品質・充填量に比例して価格も変わる | 冬の間だけでなく、夏の間の冷房使用時でも、 身体の冷えを防ぐことができる |
ポリエステル | 羽毛ほど空気は含まれないが、一定の保温性がある | あたたかさに比例してわた量を増やすため、 やや重たい |
吸放湿性はないため、 吸放湿性がある毛布を組み合わせると良い |
自宅で洗える(再生ポリエステルわたは洗濯不可) | お求めやすい価格 | 無臭に近いため、においが気になりにくい |
サイズを選ぶ
ベッドとふとんのサイズ選びの違い
敷ふとんはそのままのサイズ、
ベッドはワンサイズ上がおすすめ
ベッドでお休みいただく際の掛ふとんは、ベッドよりワンサイズ上のものをお使いいただくのがおすすめです。
ゆとりのある大きな掛ふとんをご使用いただくことで、肩口など隙間からの冷気をガードし保温効果が高まるので、
快適にお休みいただけます。
また睡眠中の寝返りでのふとんのずれ落ち防止にも効果があります。
商品を比べてみる
掛ふとん⽐較表(シングルサイズ)
価格 | あたたかさ | 軽さ | 吸放湿性 | おすすめの 季節 |
特長 | |
---|---|---|---|---|---|---|
薄掛ふとん
|
9,990円 |
|
0.2kg |
◎ |
5〜8月 |
毛布と組み合わせて季節の変わり目などにも最適 |
掛ふとん・
一層式 |
29,900円 |
|
0.8kg |
◎ |
4〜6月・9〜10月 |
毛布などと組み合わせて一年を通じて使える |
掛ふとん・
中厚手 |
39,900円 |
|
0.9kg |
◎ |
9〜4月 |
1枚でもあたたかい。日本製 |
掛ふとん・
二層式 |
49,900円 |
|
1.3kg |
◎ |
11〜3月 |
保温性にすぐれ、毛布いらずのあたたかさ |
再生
ポリエステル わた |
4,990円 |
|
1.2kg |
ー |
4〜6月・9〜10月 |
価格がおさえめ、 新生活におすすめ |
防ダニ 再生
ポリエステル わた混 |
12,900円 |
|
1.3kg |
ー |
9〜4月 |
防ダニ仕様 |
無印良品のふとんの特長
-
防ダニ加工
防ダニ加工をした側生地を使用し、繊維の隙間からダニを通しにくい仕様にしています。
-
静電気防止
静電気防止の生地を
使用しています。 -
無地生地
生地に柄がないため、白など薄い色の掛ふとんカバーが透けても気になりません。
ふとんを永く使うために
永く使用していると、どうしても傷や汚れなどがついてしまいます。
きちんとしたお手入れや保存方法を知ることで、より永くふとんを愛用していただけます。