いなり寿司がある食卓の画像

初午の日には、
いなり寿司

2月の最初の午(うま)の日である「初午(はつうま)」の日。

2025年の初午の日は2月6日(木)です。
そんな初午の日には「いなり寿司」を食べる風習が古くからあります。

稲作が盛んな日本では、「稲がなる=いなり」から穀物・農業の神様である「稲荷神(いなりしん)」に
五穀豊穣や商売繁盛、家内安全をお祈りしてきました。そして、稲荷神の使いが「狐」であることから、
狐の好物である「油揚げ」や「いなり寿司」を奉納するようになったといいます。

今年の初午の日には、手づくりのいなり寿司をお家で味わってみませんか。

冷めても美味しい、
長狭米【竹ノ内米店】

炊いたお米をおひつの中に入れ、うちわであおぎながら冷ます様子

いなり寿司に欠かせないお米。長狭米は小粒ですが冷めてもおいしいと、昔から江戸前のお寿司屋さんにとても人気があります。長狭地域の田んぼは、山からの滋養に満ちたしぼり水が重粘土質の土壌に染み、そして重粘土質だからこそ水分と栄養分をギュッと逃さず、もっちりと甘く、旨味のあるおいしいお米となるのです。

幅広い料理に万能なお酢
【大山食品株式会社】

お酢の分量をはかる様子

「有機農業の町」として知られている宮崎県綾町で、お酢を中心とした発酵食品と、地元の農産原料を利用した加工品を製造している、大山食品。こだわりの原材料と伝統の技術を受け継ぎ、「酢は百利あって一害なし」という信念を掲げています。そして、お酢の苦手な方でも美味しく飲んでいただけるよう、酸味と甘味のバランスが絶妙な飲みやすいお酢づくりを目指しています。

諸国良品のお酢

いなり寿司に
おすすめの材料

お揚げを煮込む様子

出汁や砂糖で、油揚げを煮るいい匂いは手作りならでは。
具材はお好きなものでアレンジを加えられるのも楽しみのひとつです。
シャキシャキのれんこんや、醤油の甘さとコクを感じるそぼろもおすすめです。

商品一覧

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地域や家庭によって異なる食文化。
昔ながらの習慣を各地の味を楽しみながら、家内安全を祈って家族で食卓を囲む時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。