水なすは風が吹いて葉が実に擦れるだけで傷がつくくらいデリケートな野菜です。
毎日水なすの顔をみながら収獲をし、手入れをします。
サラダや漬物など生で食べることが多いのでできる限り化学的な農薬は使わないようにし、自然由来のものを活用しています。また、最先端機器を導入することで害虫の動きを抑制したり、時間と手間がかかる作業を自動化することによって水なすに向き合う時間を作るようにしています。
水なす栽培で重要なことの一つに土づくりがあります。
稲刈をしたあとに稲わらを細かく切り、積み重ね発酵させ自家製の稲わら堆肥をつくります。
有機肥料と自家製の稲わら堆肥をふんだんに使った土はふかふかしていて根が張りやすく水なすがストレスなくのびのびと育ちます。 種は自家採取をしているので土地に合うものになり三浦農園独自の特長を持っています。
早朝に収獲した水なすはすぐに1つずつ手作業でランク分けをします。
当園では10段階にランク付けし、その中から選び抜かれたものだけをぬか漬けに使用します。
水なす本来のおいしさを存分に味わっていただきたいので漬けるぬか床には米ぬか、塩、昆布粉末のみを使用。ごまかさない自然な味、色をおたのしみください。
着色料、色止め剤などの食品添加物を一切使用していない為、皮の色は変色しますが 水なす本来のみずみずしさとフルーツのような甘みをお楽しみください。
製造日より日ごとに味の変化を楽しむことができるのも特徴です。
製造日より浅→オススメ→浅漬と変化致します。※パッケージ裏面表記
諸国良品
ハイブリッド農業で栽培した極上の泉州水なす
生産者紹介
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生産者名 三浦農園 詳細
三浦農園は、大阪府泉佐野市で江戸時代から100年以上、代々農業をしている家族経営の小さな農園です。
野菜は家族同然。「野菜は自分の子どもと同じ」、そんな思いで大切に愛情込め手間ひまを惜しまず、野菜としっかり向き合い育てています。
また伝統的栽培技術と最先端設備を融合したハイブリッド農業に取り組んでいます。