「しいたけが喜ぶ環境を整えてあげさえすれば、必ずしいたけは美味しく育つ」という信念のもと、ヤマザキ椎茸園では発生そのものに手を加えるのではなく、まず最適なほだ場づくりに力を注いでいます。
栽培に使用する原木はすべて県内で自ら伐採しています。普通では扱われない大径木を使うこともこだわりの一つです。大径のほだ木からは、肉厚で歯ごたえのある上質のどんこがよく採れます。
収穫したしいたけは、専用の乾燥機で2日かけて乾燥させます。しいたけは天日干しすることで香り、旨味、ビタミンDなどの栄養素が増幅しますが、日当たりのよい雑木林で育ったしいたけは、同様の効果を得ています。