主原料の黒大豆は、兵庫県加古川市の八幡営農組合で契約栽培されたものだけを使用しています。清流加古川に育まれた肥沃な大地で丹念に生産され、まろやかで甘味がある為、様々な加工品に使用されています。
黒大豆は、6月に播種し、9月には緑色の枝豆になります。12月にお馴染みの黒色となり、収穫時期を迎えます。粒形状はやや小ぶりですが安定している為、煎りムラが少なく、黒豆茶に最適な原料として選択しました。
焙煎職人が専用のコーヒー焙煎機を用い丁寧に煎り上げました。強く煎りすぎると苦味が出て、弱すぎると黒大豆の香ばしさが引き立ちません。何度も試行錯誤を繰り返し、香ばしくコクのある黒豆茶が出来ました。
焙煎後、商品に応じて包装します。ワンカップ用はお茶の風味が活かせる抽出性の良いパック紙を、マイボトル用は濁りや粉の沈殿を抑えるパック紙を、煮出し用は粒のままでも抽出可能なパック紙を使用しました。
お湯を注ぐだけ、お湯や冷水に浸すだけでお作りいただけるタイプ、麦茶代わりにたっぷりお飲みいただけるタイプ、またホットや冷たい牛乳に混ぜるだけ等利用シーンに応じてお楽しみいただけます。