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農薬に頼らず、適地適作で育てる信州の果実

諸国良品

2019/09/13

降水量が少なく、昼夜の寒暖差の大きい気候で、果樹の栽培にはもってこいの須坂市。フルーツ王国・長野県の果樹試験場や農業試験場など、最先端の研究施設が須坂市に存在していることからも、その地の利を物語っています。そんな須坂市で、ぶどうやりんごなど信州を代表する様々な果実を、できるだけ農薬に頼らずに栽培しているのが宮尾農園です。

「どこにも適地適作っていうのがあって、それがここ須坂市の場合、ぶどうやりんごってことなんです」そう教えてくれたのは、宮尾農園の2代目、宮尾勝則さんです。果樹農家の長男として生まれ、就職先はなんと農薬関係のコンサルタントでした。

「農薬は知識がないとやみくもに使ってしまう。人が風邪ひいたとき、咳は出てないのに咳止め入りの総合風邪薬を飲んでるようなもんです。農薬の知識さえあれば、必要最小限に抑えることができる」そう考えて、前職で農薬指導管理士の資格を取得。自身が家業を手伝うようになってから、農薬の使用回数は3割削減、散布量も4割も減らすことに成功しました。

研究熱心な宮尾さんは当然、肥料にもこだわっています。菜種カスや蟹がら、牡蠣粉、魚カスや海藻粉など、自然由来の有機肥料のみを使用。安心・安全な栽培にこだわっています。

手掛ける品目は、ぶどうは「ナガノパープル」に「巨峰」「シャインマスカット」、リンゴは「秋映」に「シナノゴールド」「シナノスイート」といった信州らしいラインナップが目立ちます。また「ワッサー」という、須坂市生まれの桃とネクタリンが自然交配した珍しい果実にも着手。果実がしっかりとしていて、カロチンや鉄分が多く、健康に良いのでこちらも是非、お試し頂きたい逸品です。(毎年7~8月頃)

鮮度を追求し、園主自らが「朝採り出荷」するのも宮尾農園流。フルーツ王国・信州を代表する様々な果実をご賞味ください。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 宮尾農園

    生産者名 宮尾農園 詳細

    信州・須坂市で、ぶどう・りんごを中心に生産する農家。2代目が前職で農薬指導管理士の資格を取得し、農薬の正しい知識を得て、使用回数を3割、散布量を約4割削減することに成功。自然由来の有機肥料のみを使用し、安心安全で美味しい朝採り出荷にこだわっている。