北海道・夕張の大地で、70年以上に渡ってメロン一筋。【北海道日原】の完熟メロン

北海道・夕張の大地で、70年以上に渡ってメロン一筋。【北海道日原】の完熟メロン

諸国良品

2026/05/01

北海道のメロンといえば「夕張メロン」。夕張メロンというのは登録商標で、品種名は「夕張キング」で北海道産の赤肉メロンの最高峰ブランドです。そんなキング種メロンの同系種を手掛けているのが、北海道夕張郡栗山町で70年以上にわたってメロンをつくり続けてきている「北海道日原」です。
北海道の清涼な空気と太陽、そして支笏湖畔の樽前山が幾世紀にわたって噴出した火山灰地、昼夜の寒暖の差など風土・気候・自然条件に恵まれた中で、「北海道日原」は長年の経験と研究・技術によって、「日原メロン」を一玉一玉大切に育てています。

記事内画像:001 北海道・夕張の大地で、70年以上に渡ってメロン一筋。【北海道日原】の完熟メロン

初代園主の日原和夫氏は1938年、東京都中野区生まれ。戦火が苛烈を極めた1945年7月6日、当時7歳だった和夫氏は、疎開帰農のため拓北農兵隊の一員である両親に手を引かれ、空爆により焦土と化した東京を後にしました。原始を思わせる広葉樹の茂る丘陵地帯へ入植しましたが、大小無数の木々の樹冠は、夏は空を隠すまで見事に生い茂っていました。大きなものは1m以上もある巨幹を伐木・伐根し、鍬を入れ続け、今の北海道日原の農地が開墾されていったといいます。

南西に樽前・恵庭の山並みを眺望するこの地は、千古年にわたって噴火した樽前山の降灰で表土が火山灰土壌になり、そのため水はけが良く、また、昼夜の寒暖差があるため、果物を育てるのに適した土地でした。ブドウ・桃・イチゴ・スイカなどを手掛けましたが、試行錯誤の結果、メロンの出来が一番良かったといいます。以来、約70年にわたりメロンの栽培一筋。おいしいメロンをつくるために専業し、これまで幾度も失敗と挫折と研究を重ね、乗り越え、今の「日原メロン」が誕生しました。

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特に冬の「日原メロン」は、当時周囲の農家をはじめ、大学の教授、誰もが口をそろえ「北海道の冬にメロンが出来るわけがない…」と言われてきたそうです。それでもなお、何度も挑戦し続けた上に、ついに冬でも高品質の「日原メロン」が誕生。自信をもっておすすめできるメロンがつくられるようになりました。先代の日原和夫さんは令和7年に亡くなりましたが、2代目の潤一さんが跡を継いでいます。

「日原メロン」のこだわりは、“果物は完熟期が一番おいしい”と信じ、市場流通ではなく産地直送でお客様へ直接お届けすること。市場流通では、店頭に並べるために、どうしても早採りしなければならないのですが、ギリギリまで畑で置かれることで、特に食味の点で他のメロンとは違う味わいをお届けできると信じ、産直を中心に販売しています。また、畑の土づくりは有機肥料を使い、独自の肥料設計により栽培しています。

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今回、お届けできるメロンは、7月上旬から8月下旬頃までは「キング種」、8月上旬から10月下旬までは「レッド種」を予定しています。日持ちはしませんが、芳醇な香りと上品な甘さが特徴の「キング種」に対して、「レッド種」は甘さが強めで硬めな果肉が特徴なので、日持ちしやすいです。
どちらも日原が自信を持ってお届けするメロンです。是非、一度ご賞味ください。

生産者紹介

  • 有限会社北海道日原

    生産者名 有限会社北海道日原 詳細

    北海道でメロン果実をつくって70年。父が戦後の北海道で、生き延びるための開墾から、おいしいメロンをつくるために専業し、これまで、幾度も失敗と挫折と研究を重ね、乗り越え、今の日原メロンがあります。変わりゆく時代に、「日原メロン」はこれからも受け継がれる味。そして高い品質を追求して参ります。

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