装いを、もっと自由に | 秋の一週間コーディネート まとめ

装いを、もっと自由に | 秋の一週間コーディネート まとめ

おたより/くらしのコツ

2025/11/17

重ねたり、巻いたり、少しだけ覗かせたり……着こなしの幅がぐっと広がり、わくわくする秋冬の到来。
「無印良品の服は、シンプルで無駄がない。だからこそ、組み合わせが無限大に楽しめる」というスタイリストの中井彩乃さんが提案する、秋の一週間コーディネート。
ひんやりとした空気すらもちょっと嬉しくなる、この季節ならではの着こなしのコツがきっと見つかるはず。

(編集と文・岡島みのり スタイリング・中井彩乃 撮影・三吉杏奈 ヘアメイク・酢田妙子 モデル・Dana)

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Day1 ミニ丈をシックに楽しむ重ね着スタイル

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一見ミニスカートのように見えて、実は動きやすいキュロットパンツ。大人っぽく取り入れるコツは、落ち着いたトーンでまとめること。タイツで肌見せもセーブしながら、上品さとあたたかさを兼ね備えたワントーンスタイルです。

Day2 深みを生む、モノトーンルック

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黒をベースに、グレーやネイビーを差し込んだ一癖あるモノトーンコーディネートに。中に着たカットソーの色味がほんのりとした彩りを添え、柔らかさと軽やかな印象を残しつつ、あたたかさも確保。異素材の重なりを楽しむ、立体感のあるスタイリング。

Day3 気張らずに整う、やわらかなバランス

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寒さにも対応できるニットブルゾンは、肩にふわっとかけるだけで、シンプルな装いにも立体感が。ナイロン素材のウィンドパンツは、アクティブな場面にも対応できる撥水素材。やさしいペールカラーを選ぶことで、カーディガンの赤にやわらかな抜けを。

Day4 温もりをまとう、色と素材の調和

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ミドルゲージのカーディガン、ハイゲージのポロカーディガン、コーデュロイ素材のパンツ。質感の異なる素材を重ねて、あたたかさと立体感を。ウエストには太めのベルトを合わせることで、リラックス感の中にもメリハリを。

Day5 淡色ベースに、ブルーをひとさじ

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深みのあるブルーのニットを一点投入して、やわらかさの中にもアクセントを。ふわりと広がる起毛素材のスカートは、ストレッチの効いた素材で足さばきも快適です。やや厚みのあるソックスを合わせることで、軽やかな白の足元にも季節感を演出。

Day6 重ね着で魅せる、新しいワンピーススタイル

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コーデュロイ素材のシャツワンピースに、ハーフジップのワッフルトップスを重ねて。異なる素材を組み合わせることで、カジュアルながらモードな印象に仕上がります。ほど良いボリュームのレッグウォーマーを加えて、あたたかさもしっかりと叶えて。

Day7 肩の力を抜いた、ジャケットスタイル

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千鳥格子柄のセットアップを主役に、ブラウンのグラデーションでつくるレイヤードスタイル。足元はスニーカーでカジュアルダウンしつつ、トーンを揃えて全体をすっきりと。動きやすいのにきちんと見える、気負わないセットアップスタイルです。

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