暮らしのQ&A
これからの季節に大活躍。サーキュレーターの活用法4選

2026/05/17
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大手住宅メーカーで営業職を経て、独立。主に掃除や家事、住宅に関する記事執筆を専門とする、ライター・アドバイザー&コラムニストとして活動中。監修本に『きほんから新発想まで 家事ずかん750』(朝日新聞出版)などがある。私生活では、三女の母。
サーキュレーターの特長と選び方

扇風機は人に心地良い風を送るための家電ですが、サーキュレーターは空気を循環させるためのもの。遠くへ直進性のある風を送るので、扇風機の代わりとして利用するのには適しませんが、コンパクトで一年中活躍するので一台あると重宝します。ただし、ホコリがたまりやすいので、定期的なお手入れは必須です。
無印良品の『サーキュレーター』は360度首振りモード(上下は45 ~ 90°の範囲で首振り、左右は90 ~ 360°の範囲で首振り)で洗濯物の部屋干しにも使えます。また、本体中心付近にアロマキャップ・アロマケース・アロマパッドが入っており、アロマパッドにエッセンシャルオイル2~3滴を垂らしアロマキャップを本体中心部に取り付けなおすことで、香りを楽しむことも。さらには前面ガード(吹出口)、背面ガード(吸込口)、羽根それぞれの取り外しが可能で、掃除などのお手入れもラク。
活用法1:換気効率を上げて、部屋のジメジメを解消

湿度が60%を超えると人は不快に感じるといわれますが、6~8月は湿度が80%を超える日も。過ごしやすいのは湿度40~60%といわれているため、こまめな換気が必要です。
サーキュレーターがあれば窓がない、窓が少ないといった空気循環が悪い部屋の湿気の停滞も解消。ドアの外から部屋の中へ、または窓を開けて外に向けて送風するなどして、1日に少なくとも2回、5~10分程度部屋の空気を入れ替えましょう。
二酸化炭素の濃度が下がって酸素が増えるので、頭がすっきりする効果も。
活用法2:部屋干しした洗濯物を短時間で乾かし、生乾き臭をカット

部屋干しが臭いやすいのは、濡れたままの状態が長時間続き、菌が増殖したことが原因。予防するにはできるだけ短時間で乾かすことが重要なので、サーキュレーターで効率よく洗濯物に直接送風しましょう。
干す際はなるべく隙間を大きく開けて、洗濯物に風が当たる干し方を心がけて。ピンチハンガーを使用する際は、乾きにくい長さのあるものを中央に干し、その真下にサーキュレーターを置いて下から上に風を当てる(首振り機能は使わない)とスムーズです。
ただし寝室に干すと寝具が湿気やすくなるので、避けたほうが無難。干す環境によって効率の良い風の当たり方は異なるので、いろいろな方法を試してみることをおすすめします。
活用法3:エアコンの温度ムラを解消し、電気代を節約



エアコンの風は一部分に集中しやすく、「温度ムラ」が発生することも。さらに冷たい空気は下に、暖かい空気は上にたまるので、部屋の上部と下部でも温度差が見られます。
サーキュレーターなら空気を効率的に循環できるので、温度を均一に保つのに有効。クーラーの場合はエアコンの前方にサーキュレーターを置き、床にたまる冷気を循環させます。暖房の場合は天井に向けて送風し、天井にたまる暖気を循環させます。
活用法4:クローゼットや寝室の湿気やダニ・カビ対策に

湿度が高くなるとダニやカビも増殖します。湿気がたまりやすい場所はサーキュレーターで送風することで、予防が可能。下駄箱やクローゼットの中など、ジメジメするときは15~20分送風しましょう。
また、ベッドのマットレスも湿気がたまりやすいポイント。持ち上げて2Lのペットボトルをいくつか挟んで浮かせ、隙間に向かってサーキュレーターを当てると効果的です。

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