暮らしのQ&A
「なにか臭う」はカビのサイン。 30分でできる靴箱掃除のすすめ

2026/06/01
※ネットストアでは、一部商品の品切れが発生することがあります
※ネットストアからは、店舗在庫を確認できます。お店でのお買い物の参考に活用ください(データの反映にタイムラグが発生する可能性があります)
大手住宅メーカーで営業職を経て、独立。主に掃除や家事、住宅に関する記事執筆を専門とする、ライター・アドバイザー&コラムニストとして活動中。監修本に『きほんから新発想まで 家事ずかん750』(朝日新聞出版)などがある。私生活では、三女の母。
革靴やサンダルなど、
カビの生えやすい靴に注意

靴箱を開ける度に「なにか臭う……」と感じるときは、においの発生源となっている靴がある可能性大。カビが生えている靴があると、ほかの靴にもカビが移る可能性があるので、対処が必要です。
特にカビが生えやすいのは、革靴、サンダル、ブーツ、時々しかはかないフォーマルの靴やウォーターシューズなど。定期的に靴箱を見直して、はいていない靴や劣化した靴は処分しましょう。
はいてない靴を整理。
“靴捨て”にチャレンジ

1. 靴箱の靴を出す
玄関たたきに新聞紙などを敷き、靴箱の靴を出します。すべて出すのが難しいときは、「今日は何段まで」などと決めて、複数回に分けて行いましょう。
2. 残す靴、手放す靴を分ける
靴箱がパンパンだと湿気がたまりやすくカビが生えやすいので、定期的に見直しましょう。手放す靴の候補は、以下のとおりです。
【手放す靴チェック表】
□サイズアウトした靴
□破れている、汚れている、臭う靴
□1年以上はいていない靴
□はくと足が痛くなる靴
□今後、はく予定がない靴(ヒールが高い靴や趣味ではなくなった靴など)
3. 靴箱の砂やホコリを掃除する
棚板の砂やホコリを掃除機やホウキで取り除く。それから『除菌ウェットティシュー』や、エタノール入りの水ですすいだ雑巾(乾くスピードが速く、除菌効果がある)で拭く。
4. 残す靴を戻す
靴箱の中に、間をあけながら残った靴をしまう。
「下段に置く」が鉄則。
除湿剤で、靴箱のカビを予防

靴箱の掃除をしても、湿気はたまります。定期的に扉を開けっ放しにする時間をつくり、こまめに換気をしましょう。さらに、除湿剤を靴の中か靴棚に入れておくと効率よく吸湿できます。
一段ごとに置くのが理想的ですが、湿気もにおいも「下」に溜まりやすいので、特に下段の隅におくのが効果的です。また、臭いが気になる靴には『靴用消臭スプレー』、汚れがある場合は『水のいらない靴用泡クリーナー』などを利用するのもおすすめです。
傘立てもカビの温床。
不要な傘も処分を

底面に水滴がたまる傘立ても、カビが生えている場合があります。晴れた日は傘を出して、定期的に傘立てを日干ししましょう。アルコール除菌スプレーをかけておくと、ある程度予防になります。
また、傘立てに傘を詰め込み過ぎるのもカビや臭いの原因になるので、使ってない傘や劣化したり壊れている傘は処分しましょう。
← 前の記事へ
← 前の記事へ




