地域住民の方々と考える ~北海道での取り組み~

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おたより/ニュース

2020/03/05

北海道岩見沢市栗沢町美流渡(みると)は小さな旧炭鉱町で、1985年に鉄道も廃線となり、過疎化が進んでいます。2019年3月末に美流渡小学校・中学校が閉校して以来、さまざまな活動をとおして今後の校舎活用の道を探ってきました。そのなかで、ご自身も移住者であるフリーランスエディターの來嶋さんを中心に、地域住民や移住者が集まり「まちと校舎の未来」について話し合うセミナーが開催されています。

1月18日(土)に開催された第2回目のセミナーには、無印良品で北海道地域の推進を担当するスタッフが登壇し、千葉県での鴨川里山トラストの取り組みやシラハマ校舎での「無印良品の小屋」販売、大多喜町旧老川小学校での活動などを事例に、地域とつながるまちづくりや廃校活用の多様性についてお話ししました。

無印良品では、これまでにも夕張市役所と連携して「幸福の黄色い花咲く街~夕張~」植栽バスツアーを企画開催するなど、北海道で地域のつながりを再構築するための活動を行ってきました。
これからも、無印良品は、人と人、人と自然、人と社会のより良い関係をつくるプラットフォームを目指します。

  • 夕張での活動
  • 夕張での活動

■関連サイト
ローカルニッポン > 千葉県南房総市白浜町 シラハマ校舎
ローカルニッポン > 千葉県大多喜町 旧老川小学校