足のかたちと同じ、足なり直角靴下

足のかたちと同じ、足なり直角靴下

おたより/ニュース

2020/09/16

人のかかとは直角。でも、一般的な靴下は約120°でできています。機械で編むときの効率を優先した結果で、人間の足に合わせたものではありません。

そんなことがあたりまえになった中、あるとき、チェコのおばあちゃんが編んだ「直角」のかたちをしている靴下と出会いました。この靴下はかかと部分がすっぽりと収まって、ずれ落ちにくく、締め付けもなく、とてもはき心地が良いものでした。

この心地良さを多くの人に味わって欲しい思いから、「足なり直角靴下」が生まれました。

2006年、3アイテムから始まり、いまでは、無印良品のすべての靴下で、かかとが直角になりました。その間も、より快適なはき心地のために素材や仕様の改良を続けています。

足なり直角靴下