無印良品より、新年のごあいさつを申し上げます。
私たちは、1980年の誕生以来、生活者や生産者に配慮した商品・サービスを無印良品として具体化することで、世界の人々に「感じ良いくらし」を提案しています。
昨年2021年にも、無印良品では「感じ良いくらし」の実現を目指した、さまざまな試みが立ち上がりました。
1月 年単位の契約でベッド、デスクなどを使える、
家具の月額定額サービスを開始
3月 福島県浪江町の生活拠点となることを目指し、
無印良品 道の駅なみえ がオープン
4月 ボトルドリンクの容器について、ペットボトルから循環型素材である
アルミ缶へ切り替えを実施
5月 関東では初となる"食"の大型専門売場を備えた、
無印良品 港南台バーズ がリニューアルオープン
6月 IDÉE TOKYO および 無印良品 銀座 を中心とした企画展
Life in Art Exhibition を開催
8月
無印良品 直江津 店内に、まちの保健室を開設
8月 くらしを支える価格見直しとして、ベストセラー商品を中心とした約200品目の
価格を改定
10月 国内最大の売場面積を持ち、地域交流の場となることを目指した、
無印良品 イーアス春日井 がオープン
くらしの在りようが大きく変わった2020年、2021年を経て、無印良品は、2022年も「感じ良いくらし」の提案を続けます。
「素材の選択」「工程の見直し」「包装の簡略化」をくりかえし点検することによる価格の見直しを、これからも進めていきます。
また、地球資源の循環化および廃棄物削減のために、商品パッケージや売場陳列用資材について順次、プラスチックの使用量を減らし、再生可能な素材への見直しを続けます。
と同時に、ながく使える容器を使い捨てることがないよう、定番商品について、詰替用の取り扱いを増やしていきます。
そして、世界中の無印良品のお店では、それぞれの地域に住むスタッフ一人ひとりが、商品やサービスを通じて、みなさまのくらしの役に立ちたいと考えています。
良い品と、新しい年を。
本年も無印良品を、よろしくお願いします。
2022年 元旦