「おいしい夏」を演出する、新潟の仕込み人たち。枝豆・妻有ビール

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2025/08/12

夏になると食卓に並ぶのが、香り豊かな枝豆。その隣に、その土地のクラフトビールがあれば、夏の楽しみがもうひとつ増えるかもしれません。


新潟県三条市の堀川農園で枝豆を育てる堀川さんは、県内で約40種あるといわれる枝豆の中から「陽恵(ようけい)」という一品種だけにこだわり、栽培しています。

 
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茶豆のような甘みと香り、ぷりっとした歯ごたえに惚れ込んだその味を、最高の状態で届けるための工夫が、「夜明け前の収穫」。「鍋にお湯を沸かしてから採りにいけ」と言われるほど鮮度が命の枝豆は、朝露の残る早朝2時から摘み取り、眠気と闘いながら出荷作業に励みます。

 
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枝豆に見える産毛は新鮮さの証。茹でて冷やすと甘みが際立ち、旬の味わいがはじけます。

 
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新潟県産 堀川農園の枝豆「陽恵」約1kg


その枝豆と一緒に味わいたいのは、同じ新潟県の十日町市でつくられる『妻有ビール』。懐かしい里山に現代アートが点在する松代町で、地域の人たちとともにつくられてきたクラフトビールです。

 
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妻有ビール飲み比べセット 330mL×3本


「地域のお父さんやお母さんにも親しんでもらえるように」と語るのは、醸造家の高木さん。地元のそば屋さんとの会話や、地域イベントから生まれたレシピも多く、『妻有ビール』はまさに「地域と育つビール」です。

副原料には、十日町産のそばの実や自家栽培のホップ、オレンジピールなどを使用しています。クセを抑えたやさしい飲み口は、どんな食事にもすっとなじむ味わい。着物文化をモチーフにしたラベルも、暮らしにさりげない彩りを添えてくれます。

 
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妻有ビール飲み比べセット 330mL×3本


この夏は、丁寧に仕込まれた枝豆とクラフトビールで、「おいしい夏」を食卓に迎えてみませんか。




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