【諸国良品】横浜生まれの素材を使った『横濱帆布鞄』

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2026/04/27

“045” の数字は、横浜市を中心に使用されている市外局番。そんな数字に想いを込め、オリジナルのバッグを製作するのは、『U.S.M.Corporation』の代表・鈴木幸生さんです。

「横浜は東京に近い土地柄のせいか、横浜発のブランドは意外と少ないんです。そんな横浜ならではのものづくりをしたかったんですよね」と話す鈴木さん。

もともとアパレル雑貨業界で長らく企画製造、マーケティングに携わってきた鈴木さんは、50歳を機に退職。生産拠点を海外に置くことに疑問を覚えていたという鈴木さんは、「日本の繊細な技術力を広めたい」と、国内でのものづくりにこだわります。

そして、2010年より異国情緒を感じさせる大好きな横浜を拠点に、新しいものづくりへの挑戦をはじめました。 横浜の地場産業についていろいろ調べていくと、港町・横浜の港周辺(みなとみらいエリアの高島町)には以前造船所がありました。船舶関連の工場・施設もあり、海上自衛隊の船舶などの船具全般を企画製作しメンテしている業界No.1メーカーの『森野帆布船具工業所』(現在はかもめ町)もありました。

「私が横浜発信のブランド構想を思案しているときに出会ったのが、森野帆布船具工業所の海上自衛隊の船舶に使用している生地でした。この素材との出会いによって、2011年夏に横濱帆布鞄というブランドが船出することになったのです」

【諸国良品】アウトドアスペックの生地から生まれた、横浜発の帆布鞄。_eYHpm3

鈴木さんが心を奪われたのが、日本で初めて開発された合成繊維"ビニロン"で織り上げられた帆布を、森野帆布船具工業所が別注で、海上自衛隊のスペックに合わせた特殊加工を施した素材、『森野艦船帆布』でした。 

「森野艦船帆布は、両面に防水塩ビ加工をして仕上げ、耐光・耐塩・防炎処理を施した特殊仕様の生地。加工しにくくごわごわするという点から、それまで衣料品・服飾雑貨品などには使われてきませんでした。でも、ミリタリーに指定されるというのは、究極のアウトドアスペックということ。日用使いのバッグだから、耐久性に優れているに越したことはないと思います」(鈴木さん) 

こうして森野艦船帆布を用いたシリーズの『横濱帆布鞄』が誕生しました。 触れると少しザラっとした感触で、軽い。さらに水にも強いというのは、毎日使う鞄として外せないポイントです。 

【諸国良品】アウトドアスペックの生地から生まれた、横浜発の帆布鞄。_yd5lK7

なお、生地には模様を施さず、素材感が出るように仕上げ、製品後に “045” のスタンプ加工をしています。『諸国良品」で販売しているものは、“045”のスタンプ加工は表にはなくシンプルに仕上げていますが、鞄の内側には想いを込めて “045” のタグが付いています。 

【諸国良品】アウトドアスペックの生地から生まれた、横浜発の帆布鞄。_DL8c0A

「全てにおいて必然的な出会いと御縁に恵まれて今があると思っています。これからも横浜の街を愛しながら、横浜らしいものづくりをしていきたいですね」そう語る鈴木さんが手がける、横浜生まれの素材を使った『横濱帆布鞄』。春の新生活にもおすすめです。

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