夏野菜をおいしく食べる「ぬか漬け」のすすめ

無印良品『発酵ぬかどこ』

おたより/アレンジレシピ

2026/08/27

野菜を入れておくだけで、誰でも失敗なくぬか漬けが楽しめる『発酵ぬかどこ』。夏野菜が旬である今の時期こそ、始めどきです。基本の漬け方から、実はぬか漬けにするとおいしい野菜など、その活用法を紹介します。
(調理/石黒裕紀 取材・文/草野舞友 写真/青木和義)

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手軽だから続けられる、発酵食のあるくらし

無印良品『発酵ぬかどこ』

チャック付き袋の『発酵ぬかどこ』に野菜を入れて、冷蔵庫に半日~1日置いておくだけでぬか漬けが完成します。買ったその日から始められて、ぬかどこが少なくなってきたら『補充用』をプラスすればOK。適切に手入れすれば、繰り返し長く楽しめます。
一般的なぬかどこは乳酸菌などの微生物のバランスを整えるため、毎日かき混ぜる必要がありますが、『発酵ぬかどこ』はその手間が不要です。抗菌性の高い特別な乳酸菌を使って発酵させているので、週に1回程度かき混ぜればよく、管理はとても簡単。コンパクトで冷蔵室の場所も取らず、保存容器などが不要な点もトライしやすいポイントです。
ぬかどこには乳酸菌をはじめビタミンやミネラル、食物繊維も豊富。季節の野菜をおいしく楽しみながら、手軽に毎日の腸活ができます。

浅漬けならサラダ感覚で食べられる、基本のぬか漬け

無印良品『発酵ぬかどこ』

材料(つくりやすい分量)
なす、きゅうり、にんじん…各1本

つくり方
1. 野菜を洗って入れる
野菜はよく洗い、長いものは適当な長さに切る。なすやにんじんなど、漬かりにくい野菜は縦半分に切ってもOK。キッチンペーパーなどで水気をよくふき取り、『発酵ぬかどこ』に入れてチャックをする。

※なすは少量の塩をまぶし、紫色の汁が出るまで水洗いするとアクが抜け、色良く仕上がります(やらなくてもOK)

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2. 冷蔵庫で漬ける
冷蔵庫に入れる。しっかり漬けたいときの時間の目安はきゅうりが12~18時間、なす、にんじんが16~24時間。

※漬ける時間を短くして浅漬けにすると、サラダ感覚でたくさんの量が食べられます

3. 水洗いして切る
ぬかをぬぐいながら、野菜を取り出す。水でさっと洗い、好みの大きさに切る。

無印良品『発酵ぬかどこ』

水分でぬかどこがゆるくなったら、清潔なペーパータオルなどで水分を吸い取ります(ぬかどこの固さの目安は味噌程度)。
干ししたけや切り干し大根を乾燥したまま漬けても、水分調整が可能。漬けたものは、野菜と同じ手順でおいしく食べられます。
また、余分な水が取れる『磁器 ぬか床用 水取り器』を使うのもおすすめです。
5回以上野菜を漬けて塩味が薄く感じる場合は、塩を大さじ1~2杯を入れて好みの味に調整を。

フードスタイリスト 石黒さん
「野菜を入れるだけで、おいしいぬか漬けができます。ただし最初の数回は塩分が強いので、漬ける時間を短めに。また、サラダ感覚で野菜をたっぷり食べたいときは、漬け時間を短くして浅漬けにするのがおすすめです」

意外な夏野菜もおいしい、ぬか漬けバリエーション

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材料(つくりやすい分量)
かぼちゃ、ピーマン、みょうが、アボカド(緑っぽい固めのもの)…各適量

つくり方
1. 野菜を洗って入れる
野菜はよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をよくふき取る。かぼちゃは5mm厚さに切り、ピーマンは縦半分に切って種を除き(みょうがはそのままでOK)、『発酵ぬかどこ』に入れてチャックをする。

アボカドは縦半分に切って皮と種を除く。身がくずれやすいため、ぬかどこを取り分けてアボカドに塗り、ポリ袋に入れて漬ける。

無印良品『発酵ぬかどこ』

2. 冷蔵庫で漬ける
冷蔵庫に入れて、8時間以上漬ける(好みで調整する)。

3. 水洗いして切る
ぬかをぬぐいながら、野菜を取り出す。水でさっと洗い、好みの大きさに切る。

フードスタイリスト 石黒さん
「生かぼちゃのぬか漬けはほど良い甘みがあり、ポリポリとした食感が楽しめます。ピーマンは独特の苦みが、みょうがは刺激的な辛みが和らぎ、シャキシャキとした食感がおいしいです。そのほかゴーヤやオクラ、とうもろこし、枝豆などもぬか漬けにできるので、いろいろ試してみてください。アボカドのぬか漬けは、チーズのような味わいで、おつまみとしてもおすすめ。身がくずれてしまいそうなもの、水が出るもの、生肉などは、ぬかを取り分けてポリ袋などに入れて漬けましょう」

ぬか漬けをアレンジ「古漬けポテトサラダ」

無印良品『発酵ぬかどこ』

漬かりすぎたぬか漬けは、料理に入れるとアクセントになります。
おすすめは、ポテトサラダ。塩ゆでしたじゃがいもをつぶし、食べやすく切ったきゅうりやにんじん、みょうがなどのぬか漬けを加え、マヨネーズやこしょうで味つけすれば完成です(好みでゆで卵を加えても)。
ふだんのポテトサラダはにんじんをゆでて、きゅうりは塩もみをする必要がありますが、ぬかどこに入れておいた野菜で代用することもできます。

フードスタイリスト 石黒さん
「古漬けは刻んでチャーハンに入れたり、タルタルソースに入れたり、冷ややっこの薬味にしたりするのもおすすめです」

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