いつもCafe & Meal MUJI 日比谷をご利用いただき、ありがとうございます。
今回は、私たちがお店を構える都心、日比谷の歴史について紹介します。
時を遡ること約430年、日比谷周辺は漁村でした。
漁民は「ひび」という漁具を用い、魚や海苔といった海産物を採っていました。
※この「ひび」を地名の由来とする説もあります。
1590年、関東移封による江戸入りを果たした徳川家康は、沿岸部の埋め立てを推進し、江戸の大規模開発に着手。日比谷も同様に埋め立てが進み、漁村から大名屋敷が立ち並ぶ街へと変貌します。
明治維新後、不要となった大名屋敷の跡地に、洋風建築物が建てられるようになりました。
鹿鳴館・帝国ホテル・東京倶楽部といった、当時における先進的なものが続々と日比谷に姿を現します。
明治期において、上流階級の社交場として確固たる地位を築いた日比谷は、その後、今日に至るまで発展を続け、日本を代表するビジネス街となりました。
ビルと緑が広がるビジネス街、日比谷。
そこには、「意外な過去」がありました。
当店は帝国ホテル・宝塚劇場の向かい、レム日比谷の2階に店舗を構えております。
近くには東京ミッドタウン日比谷や日比谷公園のほか、日比谷シャンテ、映画館、ゴジラ像などもございます。
まだ外は寒い陽気です。
お近くにお越しになられた際は、ぜひ当店にお立ち寄りいただき、温まっていってください。
みなさまのご来店をお待ちしております。