いつもCafé&Meal MUJI 日比谷をご利用いただきありがとうございます。
3月ももう中盤。
季節の切り替わりとともに、Café&Meal MUJIのメニューも衣替えします。
産地や地域に根付いた料理が多いのもCafé&Meal MUJIの特色。
これまでも季節ごとの旬の食材をふんだんに使った料理や、全国の特産物、日本・世界各国の郷土料理、伝統料理に倣ったメニューも登場してきました。
現在の冬メニューのラインナップからいくつか紹介すると、、、
ぶりとカブのかんずり焼き
新潟県の特産物「かんずり」。
かんずりは、唐辛子を発酵・熟成させて作られる、辛味調味料です。
唐辛子を雪の中にさらして作る、極寒の雪深い地だからこそ生まれる味や香り。
自然の力と、長い時間と、先人の知恵が生み出した賜物です。
蒸し鶏とカリフラワーのカレーマヨネーズ和え
日本的なネーミングですが、イギリス発祥の「コロネーションチキン」という料理をCafé&Meal風にアレンジしたものです。
イギリスへ渡航歴のある方でしたらご存知かもしれませんね。
1953年、エリザベス女王の載冠式のために考案された伝統料理で、茹でたチキンをカレー風味のクリームソース、またはマヨネーズで和えるのが主流です。
イギリスの家庭料理や、サンドイッチの具材でも広く食されている料理です。
北あかりと2種チーズのクリームグラタン
こちらは「グラタンドフィノア」というフランスの郷土料理。
フランスはドフィネ地方発祥、地域の名産であるじゃがいもをたっぷり使ったグラタンです。
面倒なベシャメルなども使わず、かなりお手軽にできるのがポイント。
程よいニンニクの風味が絶妙です。
このようにずらっと並んだメニューの中にも、日本や世界を知れる料理が隠れています。
もうすぐ春メニューが始まりますが、そんな発見ができる美味しい料理をお届けして参りますののでどうぞお楽しみに!
みなさまのご来店お待ちしております。