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今日は私たちの身近な紅茶について書いてみます。
紅茶は煮沸をすることにより安全で、手軽に飲める飲料として
世界中で水の次に多く飲まれているそうです。
美味しい紅茶を飲むためには、茶葉の保存方法が大切です。
保存袋を密封することで香りが飛ぶのを防ぎ、遮光することで茶葉の劣化を防ぎます。
保存袋は折りめがつくと、そこから入る弱い光により茶葉が劣化をします。
袋は折り曲げずに扱ってください。
使用するお湯の温度は92度以上です。
冷めるのを防ぐために茶器は温めます。
お湯が空気を含んでいると茶葉が上手に踊り、味がしっかり出ます。
3分待って茶葉を引き上げれば、渋みの無い紅茶ができます。
絞ると渋みが出てしまうので、そっと引き上げてください。
美味しい紅茶を淹れることが出来ると、ポットのふちにゴールデンリングがあらわれます。
引き上げた茶葉がフワフワしているのは、空気が入り茶葉が上手に踊り、味がしっかり出たサインです。
飲む際の適温は、体温に近いものが一番美味しく感じるそうです。
丁寧に淹れた紅茶は、冷めても美味しく飲むことができます。
普段何気なく飲んでいる紅茶ですが
いくつかのポイントをおさえると、食事をより美味しく感じることができます。
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