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【Café&Meal グランフロント大阪】パン教室を開催しました

キービジュアル画像:パン教室を開催しました

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2019/10/17

10月16日、Cafe'&Meal MUJI グランフロント大阪にて、パンづくり教室を開催しました。

今回のテーマは「フランスパン」
シンプルなだけに奥が深く、難しいパンです。

Cafe'&Meal MUJI グランフロント大阪、ベーカリーシェフの森が講師を務め、「ベーコンエピ」「フランスパン」「チーズフランス」の三種類を、生地から作っていきます。

水、イースト菌、粉など、生地の材料を混ぜ合わせ、生地っぽくまとまるまで、ボールの中でこねていきます。
季節によって粉に含まれる水分量が変わるため、加える水の量も調整が必要。
温度管理も大切なポイントで、成形する人の体温も生地の温度に影響するんだそうですよ。

まずは生地を押して、気泡がなくなるようにガスを抜きます。
ただし、生地を傷めないように力加減には注意が必要。

生地がまとまってきたらボールから取り出し、たたいてコシを出していきます。
バンバン、豪快に。

生地をたたく音が、ペタペタからバンバンと張りのある音に変わってきたら、少し様子を確認。

「疲れたら休憩しても大丈夫ですよ。少し休ませると生地は伸びやすくなるんです。人も生地も休ませながら、作っていきましょう。」

フランスパンを焼く場合、パン屋さんではスチームの出るオーブンで焼くんだそう。
そうすることで、パリッと美味しい食感のフランスパンになります。
ご自宅で焼く場合は、オーブンに入れる前に霧吹きをひと吹きするとよいそうですよ。

 

「ベーコンエピ」
ベーコンを包んで平らに伸ばします。
ベーコンは焦げやすいので、はみ出さないよう丁寧に。
準備が出来たらハサミで切れ目を入れ、くるっとねじっていきます。

おなじみの形になりましたね。

「フランスパン」
生地を伸ばしてつなぎ目を真下にし、棒状に成形。
形ができたら切れ込みを入れて、空気のにげ道を作ります。

「チーズフランス」
今回のチーズフランスは、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、プロセスチーズ、モッツァレラチーズの「クアトロチーズ」。
まずは三種のチーズを包み、まるい形に成形します。
形が出来たらハサミで切れ込みを入れ、4種目のチーズを切れ込みにたっぷりトッピングしましょう。

焼き上がりが楽しみですね。

パンのいい香りが店内いっぱいに。

焼き立てのパンは格別ですね。

今後もCafe'&Meal MUJI グランフロント大阪では、「パン教室」を開催いたします。
生地の感触や香りを感じながら、私たちといっしょにパンを作りませんか?