こんにちは。Café&MealMUJI越谷レイクタウンです。
先週のいちじく農園のお便りは読んでいただけましたか?今回は岡安さんのいちじくをご紹介しますね。
おかやす農園ではドーフィンとバナーネという2種類のいちじくを育てています。
ドーフィンとは、一般的ないちじくで、外側が茶色いもので、
バナーネとは、市場にあまり出回らない、外側が黄緑色のもので白いちじくと呼ばれています。

この写真を見ていただくとわかるように、実がぎっしりときれいに詰まっていました。
皮も市販のものより薄かったので、私は皮ごと食べちゃいました。
市販のものは完熟前に出荷したものなので、農家で完熟になったいちじくは初めて食べたのですが、
桃のようなやわらかさと甘さがとてもおいしかったです。
もう一つ特別にバナーネを試食させてもらいました。

バナーネは収穫期が短いため希少で、価格もドーフィン(一般的な茶色のいちじく)の約2倍だそうです!
こちらは中の赤みがドーフィンより強かったです。
皮がより薄いので気になる方も皮ごと食べられます。くどくない上品な甘さが印象的でした。

バナーネは半解凍してそのまま食べるのがおすすめとのことで、家に帰ってから、冷凍して食べたのですが、
シャリっとさと滑らかさが相まって、これは唸るほどにめちゃくちゃおいしかったです!
ドーフィンもいただいたので、こちらはケーキにして食べました。

オーブンで温まって溶けたいちじくの果汁が生地に染み込んで、やさしい甘さのケーキになりました。
生地を甘さ控えめに作るとよりいちじくの甘みが引き立つなあと思ったので、また作ってみようと思います!
川島町には町内各所にいちじくの直売所があります。

こちらは大澤さんの直売所で、ラッキーだと幻の黒いちじくにも出会えるんです!
やはり知る人ぞ知る黒いちじくなので卸したと同時に完売することも、、、
川島町のいちじく直売所は、ほとんどが農家さんの家の近くにあるそうなので、ぜひ新鮮ないちじくを買いに行ってみてくださいね。
最終回となる次回は埼玉県の取り組みであるS-GAPについてご紹介いたします!お楽しみに。
Café&MealMUJI越谷レイクタウン