こんにちは。
前回に引き続き、日本の木でできた家具を紹介します。
日本の木でできた家具は、宮崎県の杉が使用されています。
日本の木材消費において国産材の消費量は全体の約30%と少なく、管理が行き届かない森林の荒廃が問題になっています。
そこで無印良品では、国産材を活用すべく日本の木でできた家具を開発しました。
特徴的な空洞のある天板ですが、これは製造過程にワケがあります。
丸太の中心の部分は主に家の柱など、建材となっていきます。
端材となった部分を加工し、1枚の板にすることで先程の特徴的な断面ができています。
つまりこの板は国産材活用とともに、木をまるごとムダなく使うことができるのです。
店舗にあるシェルフの板は無塗装です。(ウレタン塗装も対応可能)
自分たちでお手入れをすることでより愛着のわく家具となります。
お手入れ方法も、ご相談ください。
日本の木でできた家具は、法人窓口のある6店舗
銀座、グランフロント大阪、名古屋名鉄百貨店、
札幌ステラプレイス、キャナルシティ博多、広島パルコの他に
渋谷西武、錦糸町パルコ、テラスモール湘南
池袋西武、丸井吉祥寺
にて販売しております。
相談のご予約はこちら MUJI SUPPORT(
https://www.muji.com/jp/mujisupport/)
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
無印良品 渋谷西武