こんにちは、無印良品イオンモール筑紫野です。
18日の夜、新潟山形を震源とする大きな地震がありました。みなさまも連日の報道でご存知かと思います。
被災された方、またご家族や近親者が被災地にいらっしゃる方、大変な事態にご苦労も多いかと存じますがどうかご無理なさらないでください。
1日でも早く被災された方々の生活が平穏に戻られますことをお祈り申し上げます。
今、被災地のためになにができるだろうと考えました。募金をしたりボランティアに行ったり。直接的な支援が難しい今、無印良品としてできること、それは防災の知識をみなさまへ発信することだと考えました。
今回のブログではわたしたちが提案する災害への備え、「いつものもしも」についてご紹介します。
無印良品は、ふだん使いできるモノを防災用品として提案してきました。
備えは日常の中にあることが大切であり、それらを「使いこなせてこそ本当の防災力になる」と思うからです。
そんな日常に溶け込む防災用品を一部ご紹介します。
①ポリプロピレン頑丈ボックス

写真は大サイズです。
耐水・耐久性に優れたフタロック付きのボックス。イスとしても利用できることからお庭やキャンプでのお供にされているお客様のお話をよくうかがいます。
日頃からもしもの時の最低の必需品を車に積んだり、玄関先に置いて備えておくのも、おすすめです。

非常食やタオルケット、出先用のリュックなどをお店で詰めてみました!

すごい容量!まだまだ入りそうです。
②ポリプロピレン平台車

縦にも横にも連結できるので、載せる物の大きさに合わせて自由にサイズの調整ができます。もち手が付いていて持ち運ぶのにも便利です。

頑丈ボックスの上に載せてみました。非常に滑りがよく、しかも低騒音で使ってみて驚きました!
水や非常食を入れて重くなってしまったら移動がとてもスムーズになります。
③携帯用エチケット用品

水が使えないときに便利な歯みがきシートやフェイスケアシートをはじめ、もち歩きしやすいサイズ展開です。
ポーチにまとめておくといざという時すぐに取り出せて使うことができます。
他にもふだん使いできる防災用品を多数取り揃えています。
詳しくはこちら
また、店頭にて一人一人の防災力を高めるために、「防災リーフレット」を配布しています。

七日間を生き延びる為のハウツーがびっしり。大切な人たちの連絡先メモ付きです。
レジスタッフにお声かけいただければお渡ししますのでお気軽にお声かけください!
知識もモノも含めて、とてもためになるリーフレットです。ぜひお持ち帰りください。
わたしたちの日常にある日突然やってくる災害に「備え」ること、「備え」を無印良品から発信すること。
いかがでしたか?
災害はひとごとではないのです。意識を変えて、できることから一緒にはじめてみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。