(閉)そごう横浜

【そごう横浜】店長の横浜日記 vol.11

キービジュアル画像:店長の横浜日記 vol.11

お知らせ

2019/05/06

こんにちは。今日で連休も最終日。歳を重ねるにつれ、時間の流れが早くなったような気がします。

今日の店長の横浜日記は、前回の旅の途中で発見したお店「泉平」の、いなり寿司を食べることにしました。

「泉平」は、1839年創業の江戸時代から続く老舗のお寿司屋さん。横浜育ちのスタッフいわく「崎陽軒のシュウマイか、泉平のおいなりさんか」と言われるほど、横浜のソウルフードだそうです。

さっそく、そごう横浜の地下2階にあるお店に行ってみました。お目当てのいなり寿司はもちろん、持ち帰り用のおあげも販売されていて、驚きました。自宅でも手軽に泉平の味を楽しめるのは、うれしいですね。

 

購入したあとは、そごうのなかにある社員食堂で、スタッフも一緒にランチタイム。買ってきた箱を開けてみると「わあ!」という声。関西出身のスタッフばかりだったため、スティック状の細長いかたちに驚きました。みんなで話していくうちに、「いなり寿司」は地方によって形や味が違うことがわかりました。

さてさて、お味は…

「甘辛くて、おあげにしっかり味がしみこんでいて懐かしい味がします。」口が肥えている主婦も、グルメな店長も、江戸時代から続く味に大満足でした。

江戸に始まり、今日まで。いろんな時代を越えて、ひとの想いを乗せ、変わらずに続いてきた歴史に、感銘を受けます。

 

無印良品は1980年に誕生しました。泉平に比べてみると、まだまだ浅い歴史ですが、誕生当時から続いている商品について、調べてみたのでそのなかからひとつ紹介します。

1982年 に誕生したクラフト封筒です。

携帯やパソコンで、コミュニケーションができる現代。手紙の需要は少なくなっていると言われています。とはいえ、手書きの文字で想いを伝えたり、相手を楽しませたりできるのも、手紙ならではの味わいですよね。37年前に生まれ、今も販売されているこの封筒は、いったいどのくらい多くの人の「想い」を運んでくれたことでしょう。

わたしも何だか手紙を出したくなり、先日お届けした記事(5月1日号)のなかで紹介したアウイさんに、手紙を書くことにしました。遠い地マレーシアまで想いを乗せて…。


みなさんも、この機会に誰かに手紙を書いてみませんか?
1982年生まれの商品
『クラフト封筒・横型』税込150円


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