こんにちは、無印良品 福井西武です。
まだまだ注意は必要ですが、
外に出かけられるようになってきましたね。
このところ一気に暖かくなり、
日差しが気になり始めた方も多いのではないでしょうか。
今回は、日焼け止めの選び方をご紹介します。
■SPFやPAって何?
SPFとは
シミ・そばかすの原因となる紫外線B(UVB)をカットする効果が続く時間を表したもの。
一般的に「何もつけずにUVBを浴びて日焼けするまでの時間は約20分」と言われます。
SPF1=20分を基準にしているため、「SPF20」の日焼け止めを塗った場合は、
通常の20倍肌を守ってくれるのです。
つまり、「SPF20」の日焼け止めは20分×20で約6時間半効果があることになりますね!
PAとは
しわ・たるみの原因になる紫外線A(UVA)を防ぐ効果を表したもの。
PAのレベルは4段階で表示されます。
「PA+」効果がある
「PA++」効果がかなりある
「PA+++」効果が非常にある
「PA++++」効果が極めて高い
しわ・たるみが気になる方は、同じSPF20でも+が多いものがオススメです。
数値が高ければ高いほど効果があると思いがちな日焼け止めですが、
数値が高いと肌への負担が大きくなります。
SPFやPAなどの指標を見て、ライフスタイルやシーンに合わせて
上手く使い分けることが大切です。
無印良品には、5種類の日焼け止めがありますが、
お買い物や近場へのお散歩などちょっとした外出にはSPFの値が小さい
『日焼け止めミルク SPF30』がぴったりですよ。
効果が続く時間は、約1時間と短めですが、
少し出るくらいなら十分ですよね。
PAレベルはPA++です。
出してみるとこんな感じ。
ポンプ式なので出し過ぎることはなさそうです。
これなら子供たちも自分で塗れそうですね。
伸ばすとすっと肌に馴染みました。
日焼け止めにありがちなべたつきはなく、
塗った後すぐからさらさらで快適◎
軽い付け心地が好きな方は是非。
そして、嬉しいのが石けんで落とせるところです。
実際に洗ってみましたが、
日焼け止めが残っているような感じはなく、
石けんだけで充分落とせていそうです。
肌の弱い方や小さいお子様には、
デリケートなお肌にもやさしい低刺激性の
『敏感肌用 日焼け止めミルク SPF27』がオススメです。
塗った感じはどちらもほとんど変わりませんが、
日焼け止めミルク SPF30 の方がほんの少ししっとりするような気がします。
お化粧をする方は、
普段のスキンケアの後に塗ってからのお化粧をオススメします。
弱酸性なので、
お肌が弱い方も使っていただけますよ。
※必ず、腕の内側等に少量をつけ
異常がないことを確かめてから使ってくださいね。
今のうちから
日焼け対策はしっかりしておきたいですね。
商品は無印良品のネットストアでもご覧いただけます。
・日焼け止めミルク SPF30 150ml|消費税込990円
・敏感肌用 日焼け止めミルク SPF27 150ml|消費税込1,490円
※商品名をクリックするとネットストアへ移動します。
また、お電話でのご注文も承っております。
どうぞご利用くださいませ。
無印良品 福井西武
0776-28-8461