こんにちは、無印良品 福井西武です。
今回は、皆さんのくらしに役立つ商品とその「わけ」を紹介します。
下着と同じく毎日身につける靴下。
なんとなく身につけていますが、
靴下は足を守るのはもちろん雑菌の繁殖を抑える役割も担っているんです。
また、気分や場面にあわせて
気軽におしゃれを楽しめるアイテムでもありますよね。
毎日身につけるものだからこそ、
より快適な履き心地のものを選びたいところ。
無印良品の靴下には、
履き心地を良くするくらしの知恵がつまっています。
実は、無印良品の靴下はすべてかかとの部分が「直角」なんです。
ちょっと画面から目をかかとに向けてみて下さい。
かかとって直角ですよね。
つまり、かかと部分が「直角」の靴下は自然な角度で足にフィット。
すっぽりとかかとが収まって余ることなく、
履き心地が良く靴の中でもずれにくいので、ストレスフリーです。
ところが世の中の靴下の多くは「120度」。
工業化前のまだ手編みだった時代、
靴下は足のかたちにあわせた「直角」でした。
それが工業化以降靴下が機械で作られるようになると、
かたちによる履き心地よりも
生産の効率やお店に並んだ時の見た目が優先され始めました。
そしていつの間にか、靴下の角度は「120度」が当たり前に…。
そんな中で出会ったチェコのルジェナおばあちゃん。
彼女の編む靴下は、かかとの部分が「直角」でした。
履く人のことを考えて、履き心地の良さを追求し、履く人に喜んでもらえる靴下。
とても履き心地の良いこの靴下を手ごろに味わえるようにしたい---
そんな想いから、無印良品の「足なり直角靴下」は生まれました。
たった30度の違いですが、直角の靴下は履き心地抜群。
無印良品のこだわりとくらしの知恵がつまった「足なり直角靴下」
心地よいわけは3つあります。
①かかとにフィット
かかとがすっぽり収まり、自然な角度で足にフィットします。
②ずれ落ちにくい
かかとだけでなく、甲から足首にかけたラインにも自然に添い、
動きによるずれを防ぎます。
③締めつけない
ずれを防ぎながらも締めつけ感のない履き心地です。
「毎日身につけるものだから、少しでも心地良いものをリーズナブルに」と、
えらべる靴下は3足790円(消費税込)に価格を見直しました。
豊富な種類の中から、お気に入りがきっと見つかるはず。
是非一度、足にフィットする履き心地をお試しください。
参考リンク
くらしの良品研究所
「足なり直角靴下の誕生⊟-チェコのおばあちゃんとの出会い-」