魚の下処理が不要で、普段は捨ててしまう骨まで食べることができる水煮缶が登場しました。
食料品のストックにもなれば災害時の備蓄にもなる、便利な缶詰。
そのままでもおいしく食べることができますが、なんといっても下処理をしなくていいので、簡単に魚料理が作ることができるのが嬉しいですよね。
でも、魚の水煮缶ってあんまり使ったことがない……
スタッフの中にもそんなとまどいの声があり、ひとり一缶、それぞれ一品ずつ作ってみることにしました。
当店では、「にしん水煮」「ぶりの腹肉水煮」「こまい水煮」「さばの尾肉水煮」「まぐろの腹肉水煮」を発売しています。
今回は、「にしんの水煮」のアレンジレシピを紹介します!
にしんって、骨が多くて固い印象がありませんか。
にしんの数の子をとったあとの身の部分を、細かい骨まで食べられるようにまるごと水煮にしました。
缶詰を開封したところです。
スタッフIさんにアレンジをお願いしたところ、にしんの煮物を作ってくれました。
材料は、大豆の水煮、うすあげ、にしんの水煮、しょうゆ、砂糖、酒。
水煮の煮汁もそのまま入れています。
煮込んでいるところ。
うーん、おいしそう。
仕上げに青シソを飾って……出来上がり!
軟らかいのに身崩れも少なく、気になる骨もホロホロ。
小学生のお子さんにも大好評だったとか。
調理のポイントとしては、缶詰の塩気があるのでしょうゆは少なめで良いとのこと。
北欧では酢漬けやオーブン焼きなどよく食べられているとか。
洋風にも和風にも合うにしん。
ぜひいろいろなアレンジを試してみてくださいね!
無印良品 福井西武