こんにちは。
無印良品でアジアの手作りキットがたくさん発売され、何を作ろうかとずっと悩んでいました。
お肉を食べられるラープやガパオ、パッキーマオやフォーガーの麺類も美味しそうです。
ただ、最近私は野菜不足。
たくさんのお野菜をライスペーパーにぎゅっとくるんで食べられる「
ゴイクン」をつくろうと思います。
ゴイクンとは、ベトナムの生春巻きのことです。
生春巻きは知っていますが、ゴイクンと呼ぶことは初めて知りました。
ゴイクン、お惣菜やお外で食べることはありますがおうちでつくるのは初めてです。
キットの中にはライスペーパー、春雨、つけだれが入っています。
あとは好みの具材を用意しましょう。
サニーレタス、生ハム、パクチー、春雨(キットの中に入っているもの)、クリームチーズ、海老、スライスチーズ
サニーレタスとパクチーはおおきめに、ざっくりしたサイズにちぎりました。
春雨は沸騰したお湯で2分半茹で、冷まして5cm程にカット。
海老は背ワタを取り、茹でて殻を剥いたら半分の厚さにスライス。
厚みのある具材は巻きづらいそうです。
あとはボウルにぬるま湯を入れておきます。
これで下準備はばっちりです。
巻くのを楽しみにしていたので、下準備がとても長く感じられました…
さて、手早く巻いていきましょう。
これは1本目。すこし穴をあけてしまいました。
私が作ってみて気が付いたコツとしては、
・ぬるま湯には浸けるのではなく、くぐらせる
・具材は手早く乗せる
・具材は欲張る
ちょっと多いかな、くらいの量をぎゅっと巻く方が中身が詰まって食べやすいです。
少ないとスカスカしてしまって、食べる時にこぼれます。
ライスペーパーは適切に戻すことが出来れば想像よりも丈夫で、ぎゅぎゅっと巻いても問題ありませんでした。
具材の組み合わせ、巻きあがりの見た目も意識しつつ。
大きなサイズのライスペーパーだと折り込んでたたみ、最初に具材を置いたところからすこし離したところに表にくる具材を置きます。
キットのライスペーパーは小さめサイズなので、ぐるりと巻くだけ。
最初に置いた具材が表に来るので巻き上がりの想像もし易いですし、お子様にも簡単です。
今回、具材が余ったので別で用意しておいた大きなサイズのライスペーパーでもゴイクンを作ったのですが、端の皮の部分がたまるところの食感はあまりよくありませんでした。
最初に見た時は少し小さく感じられたライスペーパー、きちんと理由があるサイズ感でした。
巻きやすく、食べやすい無印のゴイクン、おすすめです。
ルミネ町田