こんにちは。
恒例となっている週末のお野菜販売。
今回は三浦農園さんの水なす、柳勝遠藤農園さんのミニトマトです。
入荷してくるお野菜が根菜から葉物に変わり、そして水なすとミニトマト。
季節の移り変わりを感じられます。
水なすはすごく重く、ずっしりしています。
実のハリ、色つやの良さ、ヘタのとげの状態から新鮮さが手に持つだけで伝わってきます。
水なすは生育できる土壌も限られており、他の品種のなすに比べると育てるのにはかなり手間がかかるそうです。
ミニトマトは5種のミックス。
色鮮やかで、食卓が華やぎます。
スーパーに並んでいるトマトのようにサイズは揃えていません。
黄色いトマトは比較的甘みが強く、中玉トマトは肉厚で味のバランスが良いなど、味にも個体差があります。
食べ比べをしても楽しそう。
どういう風に食べようか迷ってしまいますが…
今回は夏野菜とからあげの醤油ダレ和えをつくります。
材料
・水なす 1個
・トマト 200g(ひと袋分です)
・からあげ
・醤油 大さじ1と1/2
・砂糖、酢、ごま油 小さじ1
まずは茄子から。
ヘタは削ぐように落として、無駄なく食べます。
カットすると水分が滲みでてきます。
なすからこんなに水分を感じたのは初めてで、驚きました。
トマトも食べやすい大きさに。
切ってみると果肉の厚みの違いがよくわかりますね。
なすは素揚げにします。
皮の面から揚げ、高温で短時間火を入れるのが綺麗に仕上げるコツです。
(私はこのコツを知らず、少し色が抜けてしまいました…)
ボウルに調味料を入れ、からあげと和えます。
味がなじんだらなすとトマトも入れて混ぜたらできあがり。
なすは加熱することによって身がとろりとし、甘みも引き出されています。
トマトは食べて驚きましたが、皮が薄く、甘みがあり、しゃくしゃくという食感でシャインマスカットの様でした。
種類によって味も違うので、一粒ひとつぶ楽しみながら頂きました。
夏野菜とからあげの相性も抜群で、とても美味しかったです。
トマトは加熱して食べてもすごく美味しいそうですよ。
ご飯とオリーブオイルと塩、ここにトマトを入れて潰しながら炒めたチャーハンのようなピラフのようなごはんがすごく美味しいと、スタッフKさんが言っていました。
今回は生で食べたので、次はこの方法で調理してみます。
夏野菜の販売は週末限定です。
数も限られておりますので、お早目に。
ルミネ町田