ルクア大阪

【ルクア大阪】 無印良品でコツコツ生活① ~昔のものだと思っていたアレ編~

サムネイル画像

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2023/12/01

皆さんこんにちは。
 
突然ですが、私は節約が大好きです。
 
みなさんは「節約」と聞くと、どんなことをイメージされますか。
欲しいものを我慢したり、何かに耐えたり、苦しいもののように捉えられるかもしれません。

私は無印良品のアイテムを実際に使用し、自分の生活や自分自身を見直すことで、新たな発見や喜びを感じつつ、楽しく節約生活を過ごしています。
 
 
我慢したり、耐えたりすることなく、生活の「コツ」を生かして、小さなことから「コツコツ」と。
 
これから「節約」しながら「豊かに」暮らすヒントを発信していきます。
 
無印良品のアイテムが、皆様の生活を心豊かにするきっかけとなりますように。
 

~昔のものだと思っていたアレ編~
 
 
記念すべき第一回目にご紹介するアイテムは「湯たんぽ」。
 
湯たんぽと聞くと思い出すのは、古いドラマにでてくるような、ちょっと重たくて、硬くて、銀色のもの。
子供の頃は、湯たんぽってなんだか可愛くないし、お部屋にも似合わないし、ホットカーペットや電気毛布がいいなあと思ったのでした。
 
 
大人になり、たくさんの家電が選べるようになった今、毎年の冬の悩みは電気代。
寒くなるにつれてエアコンの使用時間が長くなり、毎月の電気代のお知らせに怯えて過ごす日々。
 
家計簿

特に寝ているときはエアコンの切り時がわからず、汗をかくほど暑くなってしまったり、汗が冷えて凍えたり。
足元が冷たくてなかなか眠りにつけなかったりと、寒さの悩みは尽きず。
 
今年の冬はどうやってあたたかく過ごそうかと考えていたところ、無印良品から湯たんぽが発売されました。
 
正面画像
ポリエチレン湯たんぽ・中
あたたかファイバー鹿の子湯たんぽカバー 中/ピンク

軽くて、可愛い!そして手に取りやすい価格。
 
昔のイメージとは大きく異なる、シンプルで可愛らしい形。
専用のカバーを付ければより一層愛着の湧く姿になります。
 
大きさは大・中・小の3種類で、
大:990円
中:790円
小:690円
 
中と大には持ち手がついています。

本体とカバーは同じお値段ですので、お買い物の際、カバーのサイズを間違えないようにご注意してくださいね。
 

 
 
そして節約大好きの私、使用する水の量も気になりました。
大:2.3L
中:1.2L
小:630mL
 
なるほど、なるほど。
この時点でこの水は何かに再利用できるだろうか、と考え出したのですがそれはまた後ほど。
 
 
今回使用するのは中サイズです。
 
使い方はとってもシンプルで、お湯を入れるだけ。
 
熱湯をそのまま注ぐと変形や劣化につながりますので、まずは線まで水道から出たままの冷水を入れてください。
 
線まで入れる画像

そのあとに熱湯を注ぐことで丁度よい温度になります。最初から熱湯を入れないようにご注意ください。

 
水を注ぐ画像

お湯は口元いっぱいまで注ぐこともポイントです。
空気が中に残ってしまうと、温度変化によって空気が膨張・縮小し、こちらも変形や劣化につながります。
ポリエチレンの半透明の素材のため、お湯をどこまで入れたか見えることも嬉しいポイント。
お湯が溢れてしまうこともなく安心です。
 
フタをした画像

最後にふたをしっかり閉めます。
 
このままの使用はやけどにつながりますので、専用カバーを使用しましょう。
 
専用湯たんぽカバーはふわふわの触り心地。
カラーはアイボリー、ピンク、ブラウン、グリーンの4色。
どれもお部屋や寝具に馴染む落ち着いた色味になっています。
 
私が選んだのはこちらのピンク色。
 
カバーに入れる画像

じんわりぬくもりを感じる湯たんぽに、ふわふわ触り心地のカバー。
 
熱源がお湯なので、あたたかさの伝わり方がゆっくりで、「熱」というよりもぬくもりを感じることができます。
電力では感じることができない自然のぬくもりは、心を穏やかにする力も持っているようです。
 
また、あたたかさが欲しい時間分、ずっと稼働していなければいけないエアコンやストーブに比べて、湯たんぽに使用するエネルギーの稼働時間はお湯を沸かすそのときだけ。とっても省エネルギーです。
 
さらに、嬉しいポイントは節電だけでなく、乾燥対策にもなるということ。
エアコンの風は空気を乾燥させてしまい、喉を痛めたり、肌が乾燥する原因になります。
その点、湯たんぽは空気を乾燥させないので身体にも優しいのです。
 
私は寝る前に湯たんぽをお布団の中に入れておき、足元やお布団全体を温めることに使用しています。
 
布団に入れる画像

(低温やけどの原因になりますので、直接肌に触れるような使用は避けて、寝る前にはお布団から出しましょう。)
 
温かいお布団に入ると、眠りにつくのが早く、エアコンの温度を気にすることもなく、お布団のぬくもりと自分の体温で温度調節しながら、快適に眠ることができます。
 
 
余談ですが、
キャンパーの友人はキャンプに持っていくこともあるのだとか。
軽くて持ち運びしやすく、お湯さえあればどこでもあたたかいという強みが、家の中を飛び出してアウトドアにも役立つそうです。空のまま持っていき、現地で使用したあとはお水を流せばまた軽くなる。
ごみをいかに少なくするかも、キャンパーの心得なのだそう。
 
なるほど、とても便利ですね。
 
 
 
そして気になる電気代です。
肌寒くなってきた10月中旬から湯たんぽ生活を始め、10月の電気代はまだ夏のように暑かった9月の電気代とほぼ同額。
 
そして速報値ですが11月の電気代は10月よりもお安い結果に・・・!
 
ありがとう画像

もちろん、エアコンから湯たんぽに変えたことだけが要因ではないのですが、
「冬は電気代が怖い!」というイメージが和らいだことはとても嬉しいです。
(最近、電気代のお知らせがくることがちょっと楽しみになってきました。)
 
 
さて、ここで私は使用したお湯のその次を考えました。
 
植物の画像
ポリボトル・ノズル付・小  300ml

自宅で植物をたくさん育てているので、常温に戻ったものを水やりに使用しています。
冬場の水やりは水道水だと冷たすぎるので、常温くらいが植物の健康にとって良いのだとか。
これは一石二鳥。私も嬉しい。植物も嬉しい。
 
中サイズでも約1.2Lの水を使用しますので、そのまま流すのではなく、何かに生かすことができれば嬉しいですよね。
 
 
 
「昔の人が使っていたアレ」だと思っていた湯たんぽ。
今では私にとって「冬の生活にかかせないアレ」になっています。
古くからある生活のコツを今に生かし、自然のぬくもりを感じる冬にしてみませんか。
 
 
節約においてなにより大事なことは無理をしないで楽しむことです。
これから本格的な寒さがやってきますので、風邪を引かないように家電も活用しつつ、プラスで湯たんぽを取り入れて、丁度よいあたたかさで過ごしていこうと考えています。
 
この冬、湯たんぽが節約を楽しむ手助けとなりますように。
 
最後の画像

ご拝読ありがとうございました。
 
今後も引き続き、節約に役立つ便利なアイテムをご紹介していきます。
次回も乞うご期待くださいませ。


無印良品 ルクア大阪

 


 

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