皆さんこんにちは。
「無印良品でコツコツ生活」、第二回目の本日ご紹介するのは「チューブ絞り器」です。
ポリプロピレンチューブ絞り器
歯磨き粉にスキンケア用品、調味料などなど。
私たちの生活には、「チューブ容器」がたくさんあります。
皆さんは、チューブ容器の中身をどのように最後まで使い切りますか?
力尽くで絞り出したり、空気を入れて振ったり、はたまた諦めて捨ててしまったり。
節約大好きな私は、はさみで開封して使ったりしていました・・・。
こんなに残っている・・・!
側面にまだまだ使える量がたっぷり残っていますね。
スマートじゃないなと思いつつ、どうしても中身が気になり、もったいなくて開けてしまう。
ただ、開封してから何日も使うのは衛生的に良くありませんし、見た目も悪いですよね。
何かいい方法がないかなあと思っていたところ、こちらのチューブ絞り器に出会いました。
ポリプロピレン製で軽く、ムダを削ぎ落したシンプルな作り。
この小さなアイテムが、今までのチューブ悩みを解決する大きな力を発揮してくれるのです。
薬用知覚過敏ケア歯みがき粉
こちらは、どう頑張っても出なくなった、無くなりかけの歯みがき粉チューブ。
力尽くで絞り出し、出た!と思えば洗面台の思わぬところに飛んで行って無駄にしてしまったり。
もう新しいのに変えようか、と思いつつ、まだ頑張れる気がして毎日格闘していました。
さあ、ここでチューブ絞り器の出番です。
どこまで頑張ってくれるでしょうか。
しっかり絞り出せるように挟み込み口は少し固め。
初めは力がいりますが、角から通せばスムーズに入ります。
下に下ろして・・・
もう出ないはずの歯みがき粉。
チューブ絞り器の力を借りて絞り出してみました。
力を入れずにスッと出てきました!
なんとも気持ちのいい体験です。
容器の上の方に残っていた歯みがき粉がきれいに下まで降りてきているようで、
まだいけるという余裕すら感じます。
さらに、絞り出して薄くなった部分を折り返して挟むクリップ付き。
使いかけでも見た目が悪くならずスマートです。
さらに今までの私のように開封しないで済むので衛生面もそのまま。
最後のひと絞りに使うだけでなく、普段から付けておけば、少なくなればなるほど容器のサイズが小さくなって残量もわかりやすいのが嬉しいポイントです。
気が付いたら出なくなった!ということがなくなり、ストックの準備もできますね。
もう自分の力では出ないと思っていた歯みがき粉。
チューブ絞り器を使い始めてなんと3日間もちました。すごいです。
歯みがき粉チューブを使い切るペースが2か月に1本だとして、1年では6本。
今まで諦めてしまっていた3日分の残量を1年分に換算すると・・・
3日分×6本=18日分!
半月分もの節約に繋がります。
たったひと絞り。
されどひと絞り。
これこそ、小さなことからコツコツと、ですね。
最後にはさみで開封してみると、チューブ絞り器を使わなかったものに比べて、側面がきれいになっていました。
これからは、はさみで開封して何日も使う・・・なんてことをしなくて良さそうです。
ひとつ注意していただくのは使用できるチューブのサイズです。
内寸は約7.5cmです。
自宅にある、あらゆるものに使用してみましたが、
こちらのコンディショナーでぎりぎり入るくらいのサイズ感でした。
3つで99円と手に取りやすい価格ですので、
お家のチューブたちにこちらのチューブ絞り器、いかがでしょうか。
チューブの中に隠されていたひと絞りが、いつかあなたを救うかも・・・?
ご拝読ありがとうございました。
次回も乞うご期待くださいませ。