カレーに新たな仲間が加わりました!
『素材を生かしたカレー ゲーンパー(森のカレー)』です。
森のカレー?どんな味?と興味をそそられますよね。
実はこのカレーはタイ東北地方の料理で、森の恵をふんだんに使って作られていたことから、※「ゲーンパー(森のカレー)」とよばれています。
※タイ語で、ゲーンはカレー、パーは森を意味します。
また、タイカレーの原点と言われており、タイカレーはスパイスやハーブ、ココナッツミルクの濃厚さが特徴的です。
ですが、このカレーはココナッツミルクを使用していません。
辛いものは好きだけれど、ココナッツミルクが苦手!という方には、おすすめです。
スタッフで試食をしました。
「ピリッとして辛い!でも、夏にこそ食べたくなる辛さ!」
「スパイスや唐辛子の辛さだけでなく、ハーブもしっかり効いてます。少し酸味がありますね。」
「ジャスミン米と一緒に、さらっと食べたい!」
辛いものが好きなスタッフの間では、すごく辛い!とまではいかない、ちょうど良い癖になる辛さが好評でした。
鶏肉、たけのこ、きくらげ、ぶなしめじ、ヤングコーン、さやいんげんを使用しており、具沢山です。
無印良品のタイカレーは全部で6種類となりました。
辛さの目安は、唐辛子のマークの個数で商品の表面に表示されています。
左から、
①グリーン(5辛)・・・2月にココナッツミルクを1.3倍、具材には筍の穂先を追加し1.6倍に増量、ハーブを5種から6種にリニューアルしました。ハーブの風味とココナッツミルクのコクが特徴です。
②イエロー(4辛)・・・辛さだけでなくココナッツミルクの濃厚な甘さが特徴です。ターメリックで黄色にしています。
③レッド(6辛)・・・口に入れたらガツンとくる、無印良品のカレーで1番の辛さです。グリーン、イエロー、レッドの中ではココナッツミルクの使用量が少なめです。
④マッサマン(2辛)・・・ピーナッツのコクと鶏肉の旨みが特徴です。4月にピーナッツペーストを新たに追加し、油っぽさを排除してリニューアルしました。ココナッツミルクの甘さを活かした、濃厚でマイルドな味わいです。
⑤プーパッポン(蟹と卵のカレー)(3辛)・・・タイの蟹のカレー炒めをアレンジしたものです。こちらも4月に、わたり蟹を1.3倍に増量、卵の食感をやわらかく仕上げてリニューアルしました。蟹の風味とふんわりとした卵の食感、ココナッツミルクのコク、干しえびの旨みが特徴です。
⑥新商品のゲーンパー(森のカレー)(4辛)
です!
更に暑さを増すこれからに、辛いカレーを食べて汗を流すのも気持ち良いですね!
自分の好みの辛さを見つけたり、それ以上の辛さに挑戦してみたり、皆さんもぜひ食べ比べをしてみて下さいね。