こんにちは、イオンモール佐野新都市です!
去る7月1日より、無印良品では新たなサービスが開始となりました。その名も「
給水サービス」です。日本でも同日より、バイオマスレジ袋以外のプラスチック製のレジ袋が有料化されたように、プラスチックごみの削減は全世界共通の環境課題となっています。
レジ袋の削減以外に私たちに何ができるか、と考えたときに浮かんだのがペットボトルの削減です。毎日あたらしくペットボトル飲料を買うのではなく、家で作ったお茶や水を持ち歩く、たしかにこれならすぐに出来そうです。
残念ながら当店は対象外ですが、無印良品の一部店舗では「
給水機」が設置され、どなたでもご持参のボトルに水を給水していただけます。同時に「水アプリ」もリリースされました。給水器設置の無印良品のほかに、公共の給水施設の場所を教えてくれたり、自分が水を持ち歩いたことでどれくらい環境維持に貢献できたのかを教えてくれるアプリです。ぜひご覧ください。
さて、給水機はありませんが、当店でも「
自分で詰める 水のボトル 税込190円」が発売となりました。
一見ふつうのペットボトルのようですが、ふつうのものよりも耐久性に優れています。飲料を持ち運ぶという行為が習慣になることを願って、飲みきりサイズの330mlというサイズでの発売となりました。
水を入れてみた様子がこちら。シンプルな「水」の文字が潔いデザインです。
持ち運ぶのは何も水に限定されたことではありません。作り置きしたお茶を持ち歩くのも良いですよね。今回、「自分で詰める 水のボトル用
黒豆茶/
ルイボスティー 各税込390円」も同時発売されました。
ご覧の通りスティック型で、1本で「自分で詰める 水のボトル」1本分の330mlのお茶を抽出できます。無印良品のお茶はこれまでティーバッグタイプだったため、抽出に時間が掛かるのがネックでした。ところがこちらは……
粉末タイプなんです。常温の水を入れてもあっという間に……
お茶の完成です! これなら急いでいる朝でもすぐに準備が出来るので習慣化できそうですよね。でき上がった直後でももちろん味はとても美味しかったですよ。
このボトル、形も特長的で、すこし平べったい形をしています。これによりカバンの中を占領することなく、コンパクトに持ち運ぶことが出来ます。
サコッシュのようなマチが浅いカバンでも、この通り!
まだまだ余裕がありますね。ボトル自体もとても軽いので、カバンが重くなりそう、なんて心配も無用です。
でもこれ、保冷機能は付いてないんでしょ? ……その通りです、すみません。ですがそんな方におすすめなのが「
保温保冷マグ 200ml 税込990円」です。
こちらも先程のボトルに負けず劣らずのコンパクトさながら、ステンレス製のため飲み物を冷たいままキープしてくれます! 重さもとても軽く、こちらもカバンが重くなりそう、なんて心配はいりません。もっと飲みたい!という方は
350mlや
500mlタイプもありますよ。
ふつうのペットボトル飲料とご紹介した2種のボトルを並べるとこんな感じ。
最後に、ボトルの洗浄にオススメな商品、「
隅まで洗える ボトル用ブラシ・小 税込250円」のご紹介です。
先端のスポンジがL字になっていることで、隅にもぴったりとフィットし、ボトル全体をキレイに洗うことが出来ます。ボトルは毎日の掃除がどうしても面倒ですが、これがあればラクラク洗えるので、面倒くさがりな私でも毎日手入れが出来そうです。
ひとりひとりにできることは小さなことかもしれませんが、塵も積もれば山となります。私たちひとりひとりの小さな行動が、地球の未来に繋がっていくのではないでしょうか。ぜひ、この機会に「飲み物を持ち歩く」ということを習慣化してみませんか?
次回は、無印良品のプラスチック削減に対する他の取組を一挙にご紹介します!
無印良品 イオンモール佐野新都市