こんにちは。
本日は8月31日(土)に開催された、こけだまつくりのワークショップのイベントレポートをお届けします。
当ブログが始まってから2回目の開催となったこけ玉つくりのワークショップ、今回はお子さんを含む2組の方が参加してくださいました。
スタッフの説明のもと、こけだまキットを開封する皆さん。原材料となる用土や川砂、コケ、そのほか必要なパーツが同梱されています。
苗も用意したものの中からお好きなものを選んでいただき、さっそくこけだまつくりスタートです。


まずは用土や川砂などを容器に空け、霧吹きで水で湿らせます。
ほどよく湿り気を与えたら、泥をこねて泥んこ遊びです。


慣れた様子で土をこね、水を足しさらにこねて、という作業を繰り返す皆さん。作業台の近くでは土のにおいが感じられました。
思わずご自分の手をくんくんと嗅ぐ場面も……かわいらしい仕草にスタッフも思わずにっこりです(笑)。
土がまとめられる固さになると、次は主役の苗を包み込みます。

苗木の根が出ないようにきれいに包み込むのはなかなか難しいのですが、ご家族やスタッフの手助けのもと上手に包んでいました。

苗を持ち上げて、底も丁寧にぺたぺたと整え、いよいよ次はコケで包みます。

コケに霧吹きで湿り気を与えたら、準備完了です。
苗を包んだ土の部分をコケでさらに包み込み、糸でぐるぐると固定していきます。

きれいな形を保つために大事なこの作業、皆さんも糸を巻きつける手に力がこもっていらっしゃいました。

バケツにつけ、たっぷりと水を浸透させ……

最後は作品の命とも言える目をつけます。ここでこけだまの表情が決まります。

かわいらしいこけだまの完成です。目がつくことで一気に表情が生まれますね。
最後に、今回ご参加いただいた皆さんに作品を持っていただき、お写真を取らせていただきました。


どの作品もとってもかわいらしい力作ですね!持ち帰る際も大切そうに抱えてらっしゃいました。

こちらは当店スタッフがつくったこけだまです。ワンちゃんたちも興味津々のご様子(笑)。
こけだまはお世話もしやすく、水分が乾き、軽くなったころが水のやり時となります。つくった時のように水にドボンとつけてあげてくださいね。
また、風通しのよいところに置いてあげるとより長く元気でいてくれます。是非、ご自宅でもかわいがってあげてください。
このたびワークショップにご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
無印良品では様々なワークショップを開催しています。MUJI passportに開催のご案内が配信されますので、気になるワークショップがあれば是非参加してみてくださいね。
人気のワークショップは予約が埋ってキャンセル待ちになることもありますので、早めのご予約がおすすめです。
無印良品 イオンモール姫路大津