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【イオンモール姫路大津】備えは日ごろから 自宅でのもしも編|スタッフのおすすめ

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スタッフのおすすめ

2019/10/13

大型で強い台風19号が近畿地方を抜けて一夜が明けました。
各地でまだまだ予断を許さない状況が続いています。

今回の台風は数日前から『非常に強力で大きい台風』と報道されており、また、先月千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号のこともあり、防災対策を見直された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
テレビなどでもさまざまな台風対策が紹介されていましたが、いざ物資の買い出しにお店に行っても紹介された品々は売り切れ……ということも考えられます。
そうなると、やはり『日ごろの備え』が重要になります。

本日は台風に備えるということを想定し、『ライフラインが途絶えた時、数日間を生き抜くにはどうしたらいいか』を考えてみたいと思います。
被災時に役に立つ商品もご紹介しますので、気になる商品は【】内の商品名をタッチして詳細ページをご覧ください。


台風で心配されるのは、まず『停電』ではないでしょうか。
先月の台風15号で被災した千葉県でも、大規模な停電が発生しました。

突然の停電。そんな時、とっさに手が届くところにあかりがあると非常に心強いですね。
普段使いもでき、非常時に持ち運びができるおすすめの照明がこちらです。
 


 

【LED持ち運びできるあかり】

実際に当店のスタッフが災害対策として購入したものを撮影してきてもらいました。

持ち手がハンガー形状で、様々な場所に引っ掛けることができるLED照明です。
普段は充電台にセットしたまま使用でき、充電台からはずすと満充電の場合、Highモードで連続約3時間、Lowモードで連続約10時間点灯します。
スリープ機能も備わっていて、約1時間後に自動消灯する機能や、充電台セット時は停電すると自動点灯する機能もあり、災害時の使用に便利な機能が多く備わっています。
 


 

(消灯時)

 

 

(点灯時)

点灯時の様子です。
やさしくあたたかい光で、心が落ち着きそうですね。
災害時のあかりは視界の確保だけではなく、不安をやわらげるという役割もあるので、このあかりはとてもおすすめです。


停電になると当然家電も使えなくなり、テレビもつかなくなります。
確実な情報を得るには、やはりラジオが定番です。
 


 

【手回し充電ラジオ】

手回しのハンドルを回すことで発電し、内臓充電池に蓄電します。
電源切替スイッチを切り替えることで、乾電池での稼動も可能です(別売りの単4形アルカリ乾電池を3個使用してください)。

※ワイドFM(FM補完放送)対応。AM波は受信できません。
 


 

持ちやすいように、ハンドルの持ち手を大きくしました。
 


 

USB端子があるので、お手持ちのコードで携帯電話やスマートフォンへの充電が可能です。

※電源切替スイッチを内蔵充電池に切り替えてご利用ください。


ほかにも考えられる状況としては『断水』も挙げられます。
非常時の水は貴重ですので、断水まではいかずとも、節水を余儀なくされる可能性はあります。
 


 

【食品包装ラップ(詰替用)大】

【食品包装ラップ(詰替用)小】

【ポリプロピレンラップケース 大】

【ポリプロピレンラップケース 小】

身近なラップですが、防災グッズとしては欠かせないもののひとつです。
食器を洗えない状況でも、ラップを敷くことで清潔の状態で食べ物を置くことができます。
また、傷口に巻くことで防水フィルムの代用にもなります。


水が貴重な時は入浴や歯みがきもままなりません。が、身体の衛生管理をしないと重篤な病気になる可能性もあります。
そんな時に役立つのが、トラベルグッズのこのシリーズ。
 


 

【汗ふきシート】

【フェイスケアシート】

【歯みがきシート】

【除菌シート】

【虫よけシート】

普段から使用されている方も多いであろう『汗ふきシート』『除菌シート』以外にも、肺炎などの感染症を防ぐための『歯みがきシート』も節水時は大活躍します。
ほかにも病原体をもつ蚊などから身を守るための『虫よけシート』などもあると安心ですね。
旅行用に買う時に少し多めに購入し、防災グッズとしてストックしておくのがおすすめです。
 

さて、いくつか防災グッズになる商品をご紹介しましたが、『防災グッズを何にまとめておくか』というのが意外と悩みどころではないでしょうか。
日常使いできるものはさておき、非常時しか使わないであろうものはなるべく一か所にまとめ、いざという時にさっと取り出せるようにしておきたいものです。

そこでおすすめなのがこちらの商品。
 


 

【ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大】

【ポリプロピレン頑丈収納ボックス・小】

耐荷重はフタが100kg、収納部が13.5kgとなっており、3段まで積み重ねが可能です。
屋外でも使用可能で、簡易的な腰掛けとしても使える、まさに『頑丈』の名前の通りです。
振動に強いので、最低限の必需品を車に積んでおくこともできます。
 


 

実際に頑丈収納ボックス・小を防災グッズ入れとして活用しているスタッフがいたので話を聞きました。

まず収納しているのは、長期保存可能な水のペットボトル2Lが6本。
これで約12kgなので、あとは特大のごみ袋や、養生テープ、折りたたみ式のポリタンクなど日常生活では使わない、でも非常時には役立ちそうなものを少し入れて耐荷重の13.5kg以内に収めているそうです。
 


 

最初は水のペットボトルを段ボールに保管していたそうなのですが、頑丈収納ボックスに入れた方が安心して持ち運びができるようになったそうです。
重たくても、持ち手があることで運びやすくなりますね。
大サイズと小サイズがあるので、大サイズは車に乗せておく用、小サイズは持ち出し用と分けるのもおすすめです。


最後に食料の管理方法について、少しお話したいと思います。

皆さんは『ローリングストック法』という言葉をご存知ですか。
賞味期限が長い食品を多めに常備し、定期的に食べて、食べた分を買い足しする方法です。
この方法の利点は食べなれた味を蓄え、非常時に食べることができることです。

しかし、賞味期限を把握し、きちんと消費して買い足してこそ、この方法は活きてきます。
となると少しでもチェックしやすく、整理された状態でストックしたいものです。

例えば当店のレトルトカレーでローリングストック法を行う場合におすすめしたいのが、こちらの収納方法。
 


 

ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2を活用した収納です。

 


 

約12食分のカレーを立てて収納することができます。
賞味期限が早いものを手前にして、手前から順番に食べていくことで管理がしやすくなると思います。

立てた状態での収納に大活躍のファイルボックス、是非ローリングストック法でも活用してみてくださいね。


今回もいろいろな商品をご紹介してきましたが、例えばラップなどは特別なアイテムではなく、日常でもよく使うものです。
汗ふきシートなども普段から持ち歩いている方も多いかと思います。
そう考えると、やはり『日常生活』と『もしもの備え』というのは一見遠いようですが、意外と密接な関係にあるのではないでしょうか。

下記のリンクをタッチすると、無印良品の防災特集ページが閲覧できます。
防災時に役立つ知識も掲載されていますので、是非参考にしてくださいね。


【わたしの備え。いつものもしも。】


普段から「もしも」を想像することで、防災グッズだけでなく、防災意識も高めることができます。
物品の備えだけでなく、心の備えも日ごろから行いたいものです。


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