無印良品の食品でも人気のレトルトカレー。
今回のおたよりでは、新発売の『イエロー』『レッド』をご紹介したいと思います。
新しく仲間入りしたイエローとレッド、どちらも現地のタイカレーをお手本につくられています。
無印良品では実際にそのカレーが食べられている土地に足を運び、現地の味や食文化を学んだ上で商品開発をしています。
今回のリサーチでは、現地の方にも日本から持参した試作品を試食していただいたとのこと。
なかでもレッドカレーは、試食の際のコメントを参考に辛さを決めているそうです。
そして誕生した辛さレベル4のイエロー、そして今まで最高レベルの辛さだったレベル5を超えてレベル6となったレッド。
『現地で学んだタイカレー』ということで、当店スタッフもさっそく実食してみました。
今回は電子レンジで加熱をするので、冷たいまま器に出してみました。
左がイエロカレー、右がレッドカレーです。
やはり右のレッドカレーはかなり赤みがかっています。
左のイエローカレーはルーは全体的に黄色ですが、ちょこっと赤いペーストが混ざっています。
どちらの味が気になるので、両方とも同時にレンジで加熱をするスタッフ。
※電子レンジで加熱する際には深めの耐熱容器にうつし、ラップをして加熱してくださいね。
同じく左がイエローカレー、右がレッドカレーなのですが……どちらもあたためるとより赤く、辛そうな印象を受けます。
スタッフはラップを取った瞬間、スパイスや唐辛子の刺激的な香りが鼻に入ってきて
「これは絶対辛い。」
とつよい確信を得たそうです(笑)。
それぞれ実食したスタッフの意見を聞いてみると、
【イエロー】
「ひとくち食べた時はうまみを感じ、後から辛さを感じます。」
「ごろっと入ったじゃがいもと角切りの豚肉が印象的です。具材の甘みやうまみが辛さを引き立てている感じがします。」
【レッド】
「辛いけれど、ココナッツのくせはあまり感じません。辛さの中にもうまみを感じるおいしさです!」
「辛いスープが染みたれんこんとさやいんげんがおいしかったです。辛くて舌がビリビリするのに、もうひとくちと食べてしまうような威力の高いカレーです。」
とのことで、どちらも後から追いかけてくるような辛さが特徴のようです。
イエローの方がやや辛みがやさしいですが、辛いものが苦手なスタッフからすると
「どっちも辛い!!」
と食べながら顔を真っ赤にしていたようなので、刺激物が苦手な方はくれぐれもご注意ください。
無印良品の人気カレーの一つであるグリーンも今回リニューアルされました。
近日中にスタッフでグリーンカレー食べ比べもしてみますので、またその様子をおたよりでお届けできたらと思います。
タイカレーがお好きな方、辛い食べ物がお好きな方、無印良品の本格的なタイカレーを食べてみてくださいね。
無印良品 イオンモール姫路大津