【イオンモール姫路大津】新商品のカレーをご紹介します

じめじめとしたお天気……と思えば刺すようなきつい日差しの日もある最近の空模様。
季節の変わり目ということで、皆さん体調はいかがでしょうか。

さて、今回のおたよりは無印良品のレトルトカレーに新しく仲間入りした4種類のカレーをご紹介します。
いずれもマレーシアやタイといったとても暑い国のカレーですので、これからの季節にぴったりのカレーです。

   

こちらの3種類は赤道に近い常夏の国・マレーシアのカレーをお手本にしています。
マレーシアはマレー系を中心にした多民族国家で、それぞれの民族の食文化が融合しバリエーションに富んでいます。
なかでもムスリム(イスラム教徒)人口が多いといわれ、マレー系料理はムスリム文化の影響を受けています。

   

このマークはハラル認証されたことをあらわすマークです。
ハラルとは、イスラム法で許された項目の事で、食品においてはイスラム法上で食べられる物のことをあらわします。
イスラム法で禁じられている成分が含まれていないか、また製造工程・品質などにおいて定められた基準をクリアしたものがハラルと認定されます。
日本国内に在住されているムスリムの方や、海外から来られる観光客の方にも安心して食べていただきたいという考えから、カレーでは初めてのハラル認証を取得しました。

『ビーフルンダン』は牛肉の旨みにスパイスの風味、ココナッツクリームの濃厚な甘さがきいた煮込み料理で、世界一おいしい料理に選ばれたこともある料理です。
『マサレマ』は生姜とレモングラスの風味と唐辛子の辛さのきいたソースが特長です。
『カリアヤム』はレモングラスとガランガル(タイ生姜)の爽やかな香り、鶏肉の旨み、トマトの酸味をきかせたコクがあるのにさっぱりとした後味です。
いずれもココナッツクリームの濃厚なコクや甘みを生かしたカレーです。

辛さレベルはビーフルンダンがレベル2で3種類の中ではもっともマイルド、マサレマがレベル3、カリアヤムがレベル4でもっとも辛くなっています。

   

こちらは『ゲーンパー』というカレーで、タイ東北部で生まれたカレーです。
ゲーンパーというのは『森のカレー』という意味で、名前の通り、本来は猪肉や鹿肉を使い、きのこ類やたけのこなど山の幸をふんだんに入れてつくります。
無印良品のゲーンパーはお肉は鶏肉を使用していますが、きくらげやしめじ、たけのこ、ヤングコーンなどの具材をたっぷり入れ、具だくさんなカレーとなっています。
トップの写真は、実際にスタッフが食べてみた時の写真です。ごろごろと入った野菜の食感と赤唐辛子とハーブの爽やかな辛さが楽しめますよ。

なお、タイカレーといえばココナッツミルクが使用されていることが多いですが、ゲーンパーはココナッツミルクは不使用です。
もともとココナッツができない土地で生まれたカレーですので、ココナッツミルクが苦手な方にもおすすめです。


下記の特集ページでは、辛さレベル別にカレーを表示することができます。
また、商品開発担当によるコラムも掲載されており、今回ご紹介したカレーのルーツも詳しくご紹介しています。
是非ご覧ください。

 
【無印良品のカレー。】


これから食欲が落ちやすい時期になりますが、食べないと体力が落ちてしまいます。
タイカレーやマレー系カレーは爽やかでさっぱりとした味わいのものが多く、食欲が落ちがちな時にぴったりの料理です。
しっかり食べて暑い夏を乗り切りたいものですね。

 
無印良品 イオンモール姫路大津