こんにちは、無印良品ノクティプラザ溝の口です。
いつものもしも。いつ起きるかわからない災害に備えて、日ごろからできることを考えていきたいですね。
さて、みなさんは「土のうステーション」というものを知っていますか。
先日、高津区役所の危機管理担当の方と道路公園センター整備課の方に「土のうステーション」を案内してもらいました。
風水害の備えとして高津区内に「土のうステーション」が10か所あります。
この土のうステーションから必要に応じて誰でも自由に土のうを持っていくことが出来ます。
「なかなか知られていないんですよね」と担当者の方も言っていましたが、私もお聞きするまでこんなスポットがあることを知りませんでした。
日ごろから住んでいる地域のハザードマップを確認しておいて、どれくらい浸水の可能性があるのか知っておくと、備え方を考えることができます。
街中にはこんな表示も。地図だけでなく実際の場所を見ると想像がしやすくなりますね。
土のうは浸水被害の対策になりますが、水害が起きてからでは間に合いません。事前に備えていざという時にすぐ設置できるようにしておきたいですね。
そして、この土のう。なんと1つ1つ高津区役所道路公園センター整備課の方が作ってくれているんだそうです。
定期的に大量の土のう制作をされているとのことで驚きました!
大体1袋5kgくらいと10kgくらいがありました。持ち出した土のうは各自で処分するか、保管しておくことになります。
街中にじつは「備え」がされているんですね。
いつも通っている場所にもじつは何かあるかもしれません。
まずは住んでる地域を知ることから、始めてみませんか。
高津区役所のホームページから場所の確認ができます。
お店では地域の防災情報が載っているリーフレットを設置しています。
お持ち帰りいただけますので、お買い物のついでにぜひ見てみてくださいね。
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無印良品 ノクティプラザ溝の口